やっぱり食いしん坊な歳時記

辰巳琢郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087861044
ISBN 10 : 408786104X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
207p;19

内容詳細

旬のものを現地で味わい、うんちくツマミにもう一杯。
食通で知られる俳優が、忘れがたい味の記憶を4年がかりで綴ったエッセイ集。

「オホーツク海の毛ガニの旬は、夏ではなく春」
「食い意地が張っていると、歳をとらない」
元祖クイズ王らしい名言を交えつつ、
カニ、枝豆、みかん、秋刀魚、鰻など、四季折々の48食材を深く掘り下げる。

「箸休めクイズ」「四季の食材INDEX」など、知的おまけつき!

<もくじ>
1/流氷とオホーツク海の毛ガニ
2/梅雨が近づいて苺を思い出す
3/五感で楽しむハモ
4/「とりあえず枝豆!」
5/山ぶどうでワインを造る!

6/松茸の記憶
7/鯖は「魚の王様」

8/「鍋」は日本の国民食

9/おせちとお雑煮とお正月
10/知的好奇心をくすぐる鰤
11/筍と竹の秋
12/蛤は日本の春の味

13/未年の春には
14/じゃがいもは奥が深い
15/「魚へん」に「占う」と書く魚
16/一富士二鷹三茄子……
17/実に厄介で本当に美味しい鮭
18/新米の季節に思う
19/晩秋の土佐で食したい「戻り鰹」
20/みかんは家族の団欒そのもの
21/豆腐に宿る職人の勘
22/生牡蠣とカキフライ
23/甘みたっぷりの新玉ねぎ
24/それでも鯛は高級魚
25/八十八夜も近づいて
26/トマトは世界を席巻する
27/鰻の美味しい季節はいつ?
28/玉蜀黍と書いてトウモロコシ
29/秋は秋刀魚の味から
30/世界に広がる“カーキ”の味
31/大根は食卓の千両役者
32/世界中で愛される鱈を考える
33/寒い冬には白菜入りの鍋を
34/甲乙つけ難い海老の美味しさ
35/玉子の旬はいつ?
36/アスパラガスは春のエネルギー
37/鯵は偉大な大衆魚
38/梅雨時は梅の実りの季節
39/不遇の夏野菜、きゅうり
40/今では鰯も高級魚
41/実りの季節はサツマイモ
42/りんごはノスタルジック
43/人参を食べたい!
44/鮪はやっぱり魅力的
45/最も好きな野菜は……
46/河豚は高貴な味わい
47/千切りだけでないキャベツ
48/無限に広がるイカの世界


【著者紹介】
辰巳琢郎 : 1958年生まれ。俳優。京都大学文学部在学中、『劇団そとばこまち』を主宰し、プロデューサー、演出家として80年代前半の学生演劇ブームの立役者となる。卒業と同時にNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』で全国デビュー後、ドラマや舞台に多数出演。大阪市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユウユウ さん

    食いしん坊なんでしょうね。うらやましい。

  • ほっかいジンくん さん

    こんな不味い食い物のエッセイは、読んだことはありません。 食い物の知識や海外の有名レストランの話。 そして、自分が食べた食い物の自慢。嫌な奴です。最低のエッセイ。

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辰巳琢郎

1958年生まれ。俳優。京都大学文学部在学中、『劇団そとばこまち』を主宰し、プロデューサー、演出家として80年代前半の学生演劇ブームの立役者となる。卒業と同時にNHK朝の連続テレビ小説『ロマンス』で全国デビュー後、ドラマや舞台に多数出演。大阪市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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