グラゼニ〜パ・リーグ編〜6 モーニングKC

足立金太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065176160
ISBN 10 : 4065176166
フォーマット
出版社
発売日
2019年10月23日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

仙台ゴールデンカップスとの3年契約2年目。
今年34歳の夏之介もベテランの域。「元・リリーフ」
ということもあり、内容を問わず6回でマウンドを降り
その後を「アマがき隊」の3人がつなぐ、必勝パターンが
定着しつつあった。しかし、好調の要因であった
デジタル・デトックスを解除し、スマホに再熱中した
布川がプチ炎上。更にスマホの沼にはまっていく。
スマホ断ちを貫く薬丸も、新守護神誕生とも言われる
ほどに結果を残していたが、ついに打たれる。
ジンクスはあっさり破られた。ハマった者と断った者は、
マウンドで炎上せずに、夏之介を救援できるのか。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro さん

    前巻から年棒の安い若手リリーフピッチャー3人のアマがき隊の話から、デジタルデトックスや裏アカなどの話へと続いたが、早く野球中心の話に戻ってほしいと思っていた。この巻の後半からはやっと普通の“野球漫画”に戻ったが、凡田はアマがき隊に助けられて、いつのまにか最多勝利争いを演じているのにはすこし違和感が(笑)。このあとの凡田が気のなるので、続いて第7巻に進みます。

  • こも 零細企業営業 さん

    前半はアマガキ隊とグッズ販売会社の専務のSNSの話。専務の闇が深いwそれでいて周りの人達が、見守りながらも深刻に心配してくれて優しいw 後半は、凡田が12勝投手になった・・元リリーフの凡田が先発で12勝。。そして50勝突破。49勝の徳永、印西に祝福される処が友情を感じる。

  • ライアン さん

    相変わらず主役であるはずの凡田がチョイ役だ。今季12勝してるならもうちょっと出番があっても・・・

  • 生ハム さん

    この作品はどこへ向かっているのか・・・そろそろ買わなくなりそう。でも、ちゃんと結末まで見届けたい気持ちもある。無印の頃が一番面白かったなぁ結局。サイクルヒット打ったけど結局解雇される選手の話とか、リアル。 それが、謎のSNSトーク・・・でも。「グラゼニ」という作品のテーマを考えると、それはそれでありなのかな。グラウンドで稼ぐ銭は、野球選手「だけ」のものじゃないですものね。でもSNS関係はしばらく良いかな・・・。

  • 笠 さん

    3.5 新刊読了。アマガキ隊のデジタルデトックスの話が一段落したと思ったら、下請けのグッズ制作会社の専務がSNS中毒だと言う話に。なんのこっちゃ…。球団の周辺業者の話はカレンダー作成の話とかは興味深くてすごく面白かったが、今回のエピソードは何が言いたいのかわからん…アマガキ隊の話も合わせてSNSやネットの有象無象の意見との付き合い方に一家言あるということなのかもしれないが、あれ?野球は?という感覚。とはいえ、語り口が軽妙なので読んでいる分には面白くはある。いつ間にか凡田が12勝。次巻は野球してくれるかな。

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