趙紫陽 極秘回想録 上 天安門事件「大弾圧」の舞台裏 光文社未来ライブラリー

趙紫陽

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334770570
ISBN 10 : 4334770576
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;16

内容詳細

1989年、北京市内では民主化を求める市民がデモを繰り返していた。李鵬首相ら守旧派が戒厳令布告を求める一方、民主派の趙紫陽総書記はそれを拒否し、市民との直接対話を試みる。だが政府は趙を意思決定の場から外して武力鎮圧に乗り出し、結果多くの死者が出ることに(天安門事件)。趙紫陽は追放され、2005年に亡くなるまで16年も自宅に軟禁されるが、その間彼は事件の経緯や自らの思いを多くのテープに秘かに録音していたのだった。

目次 : 第1部 天安門の虐殺(学生の抗議活動が始まる/ 社説が事態を悪化させる/ 権力闘争/ 武力鎮圧/ 飛び交う非難/ 反趙紫陽キャンペーン/ ゴルバチョフとの会談)/ 第2部 自宅軟禁(囚われの身となる/ 孤独な闘い)/ 第3部 中国経済急成長の要因(指導部内の意見対立/ 早くも景気後退/ 開放の痛み/ 新たな道を模索する/ 趙紫陽と胡耀邦の対立/ ライバルに策略を仕掛ける/ 斬新的改革/ 過熱する経済/ 自由貿易の魔術/ 農村の自由化)

【著者紹介】
趙紫陽著 : 河南省生まれ。1938年中国共産党に入党。’65年広東省党委員会第一書記に就任、最年少の省指導者となる。’75年四川省党第一書記として農村改革を実施。’80年代には国家の経済運営の責任者として、また政治改革のリーダーとして指導力を発揮し、’87年総書記就任。’89年6月、天安門事件後すべての職を解任され、以降16年間にわたって自宅軟禁される。2005年1月17日、北京で死去

河野純治 : 1962年生まれ。明治大学法学部法律学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • うたまる さん

    「六月三日の晩、家族と一緒に庭で過ごしていると、激しい銃撃の音が聞こえた。世界に衝撃をあたえる悲劇を未然に防ぐことはできなかった。ついに起きてしまったのだ」……1989年の天安門事件で失脚した趙紫陽総書記の回顧録。予想通りではあるが、終始一貫「あいつらが悪い、私は悪くない」の論調で鼻白んだ。本当のところ、内実はそんなに正邪がはっきりしている訳ではない。「法も天も恐れない」と規則や倫理を無視する慣習が蔓延り、「二倍の努力で半分の成果」とデタラメな計画を恥じないのが中国共産党だ。どっちもどっち感は拭えない。

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