ゆきむすめ

赤羽末吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784033310602
ISBN 10 : 4033310606
フォーマット
出版社
発行年月
1981年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
23X25

内容詳細

昔、北国にたくさんいたという雪女のお話。村の男と夫婦になった雪女は、じぶんが雪女とさとられると、男を凍らせて消えてしまいます。これでは男が減るばかりと怒った村の女たちは、ぼかぼかと火を燃やし、雪女はこれに負けじと男たちを凍らせます。そんななか、ひとりの優しい雪娘が若い男のもとへたどり着き、一目ぼれをしたふたりは雪に隠れて暮らしはじめます。そこに、仲間のひとりがいないと気づいた雪女たちがやってきて……。従来の雪女のイメージとはひと味違う、創作昔話。


著者紹介
赤羽末吉
1910年東京に生まれる。1932年満州に渡り、47年帰国。図案の仕事、舞台劇の美術等をへて絵本の創作に取り組む。代表作『スーホの白い馬』をはじめ多数の傑作がある。産経児童出版文化賞、小学館絵画賞、ブルックリン美術館絵本賞、ライプツィヒ国際図書展デザイン賞など受賞多数。1980年には国際アンデルセン画家賞を受賞。1990年没。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mizuki さん

    昔話の雪女には二通りある。お風呂に入って溶けていなくなってしまう系と、男の生気を吸い取って殺してしまう系。このお話にはその二通りの雪女が登場する。そして、雪女の物語にしばしば登場する、どこか孤独な男。 その雪女は、己の存在をかけて男を守り、男は、雪女を求めて消える。 思わず最後は涙が出ちゃったよ。 日本の雪女の伝承を下敷きに、胸にぐさりと突き刺さる、恋の物語になっていると思います。 赤羽末吉さんの絵も、いいです。

  • パール さん

    読んだ本は1981年初版です。ひとめぼれで、いきなりめおとになったり、ゆきむおんなと村のおんなの争いとか、ちょっと怖かったです。

  • マッピー さん

    子ども向けの絵本と思って侮ってはいけません。ここに描かれているのは、美しくも哀しい愛の物語。古くから伝えられている雪女は、正体がばれたら男を殺すか、黙って子どもを残して去っていきますが、このゆきむすめはずっと二人で生きたかったと思う。絵本ですからたがいにひとめぼれのように書いていますが、一生を添い遂げる決意というのはひとめぼれからは生まれないと思うの。だから娘の行動に胸を打たれてしまう。文章を読むと本当に美しい話なんですが、挿絵では娘を見るときに若者の鼻の下がかなり伸びているのが笑えます。赤羽さん…。

  • はっちー さん

    少し悲しい。雪女は悲恋ものが多いね

  • 読み人知らず さん

    こんなゆきおんなは初めて読んだ。なんて切ない。人間と雪女の戦いが関係なく生きる二人を引き裂く。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品