実業美術館

赤瀬川原平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163694801
ISBN 10 : 4163694803
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,221p

内容詳細

実業界にこそ匠の技と日本の美が息づいている。クルマもお金もごみ処理場も、自衛隊だって芸術だ。職人仕事のたくまざる美と奇想を求めて、トヨタ、マツダから網走刑務所まで、日本美術応援団が東奔西走。

【著者紹介】
赤瀬川原平 : 1937年、神奈川県横浜市生まれ。前衛芸術家にして芥川賞作家。路上観察学会長老

山下裕二 : 1958年、広島県呉市生まれ。明治学院大学教授。専門は室町時代の水墨画だが、広く日本美術全般にエールを送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • peline_s さん

    元々工芸という実業化された芸術(逆?)みたいな分野って有るのでこの流れは割と分かる。網走刑務所、ゴミ処理工場、明大博物館、警察博物館辺りは死ぬまでに絶対見に行きたい。大和の時代遅れと芸術臭、ある種のシンボルという両者の見解にこの戦艦が未だに強い人気がある理由がわかった気がする。東博の法隆寺宝物館は印象的で凄く好きな建物で、その設計者の名前がごみ処理工場設計で出て来て驚く。こことマツダと大和が広島。警察博物館でみうらじゅんにばったり会うとかw

  • tama さん

    図書館本 うわっと思う言葉があちこちに出てくる本。こっちに書いた⇒http://kumaneko.hamazo.tv/e4748932.html

  • 日々珠 さん

    実用的なものこそ美しく。こういうの好きだな。

  • 寺内町亭小天狗 さん

    『京都、オトナの修学旅行』『日本美術応援団 オトナの社会科見学』に続き、本書で三冊目の読破です。実業の博物館や工場見学めぐる旅の感想を語る。博物館網走監獄では、実に現実(リアル)再現されているそうな。またトヨタ博物館には、昔の自動車を動かすことができるように動態保存として整備されているようです。全国各地の実業美術館(博物館・工場)を見学して、そこで何かを学び取り愉しめるだろう。

  • かりかり さん

    ☆☆

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人物・団体紹介

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赤瀬川原平

1937年横浜生まれ。画家。作家。路上観察学会会員。武蔵野美術学校中退。前衛芸術家、千円札事件被告、イラストレーターなどを経て、1981年『父が消えた』(尾辻克彦の筆名で発表)で第84回芥川賞を受賞。2014年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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