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二十一世紀民藝

赤木明登

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568143720
ISBN 10 : 4568143721
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

塗師、赤木明登が紡ぐ「民藝」新解釈。

目次 : 1 直観/ 2 用の美/ 3 下手の美/ 4 工藝の大河/ 5 他力

【著者紹介】
赤木明登 : 塗師。1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業後、編集者を経て1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修行後、1994年に独立。現代の暮らしに息づく生活漆器「ぬりもの」の世界を切り拓く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばーさん

    輪島塗の塗師である赤木さんが、柳宗悦氏の民藝論を通して、日本におけるものつくりの本質について論じた本。私には少し難しくてなかなか読み進めることができなかった。ただ、人は自然から離れたからこそ、夕日を美しいと思うという説は面白いと思った。そして工藝は、自然から得られた素材で、自然に寄り添いながらものつくりをすることというのもなんとなくわかった、ような気がする。図書館本

  • doji

    赤木さんの宗教観と、柳宗悦による民藝論を丁寧に、謙虚に、そして深いところまで降りていく。読みやすいようで、けっこう壮大なところにまで論は及ぶ。榮久庵さんの道具論を思い出した。

  • takao

    漆椀は千年もの間ほとんど変わらない。いただきますとの祈りがあるからではないか。

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