幽霊恋文

赤川次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163824307
ISBN 10 : 4163824308
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
261p;18

内容詳細

宇野警部は、永井夕子と待ち合わせをした洋食屋で、夕子の高校時代の友人・寺前咲と出会う。「手書きのラブレターが来るんです。死んだ恋人から」そこには二年前、咲が誕生日に誘ったホテルで、不運な死をとげた花岡悟の字で、“近々君を迎えに行く”と書かれていた。早速、宇野と夕子は悟の母親に手紙を見せに行くが、彼女のなかに、死んだ息子への思いと、咲への憎しみが今も燃え立っているのを知る…。大人気「幽霊シリーズ」第二十四弾!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    短編7話。「呪いのわら人形」わら人形が半額。殺人事件の現場にわら人形が。なぜ、夕子が現場にいるのかの説明がないところが惰性か。「幽霊恋文」無自覚に書いていた恋文。

  • かしこ さん

    【図書館本】赤川さんのミステリの方法を読んだので、実践編。やっぱりテンポが良くて読みやすい。このシリーズはまだまだ読んでないので、徐々に読み進めていきたい。たまたま図書館で見つけてラッキー。夕子さんの前向きでさっぱりした性格がいいんですよね。警察の顧問という定位置もぴったり。赤川さんの書く女の子は活発、前向きでかわいいな。

  • 山口 さん

    幽霊シリーズ第24弾で、このシリーズ初読みです。名刑事の誉れ高い警視庁捜査一課の40男宇野喬一警部と、彼の恋人の女子大生永井夕子。どちらかと言うと夕子主導で事件を解決していく物語かな。短編7作で幽霊と関係があると思われる作品が1作だけ入っている(表題作)。1作30〜40ページで、読みやすいけど、すごくあっさりしている感じで、ちょっと物足りなかった。シリーズの中に長編(幽霊法廷)があるようなので、今度はそれを読んでみたい。

  • なな さん

    幽霊シリーズ やっぱり好きだな。でも このシリーズを読み始めたときは 夕子より年下だった私が 今は宇野警部と近い年だなんて。。。。ショック。

  • 白雪ちょこ さん

    短編集全7話となっており、今回は物語も盛りだくさん。 表題作である「幽霊恋文」は、死んだ彼氏から手紙が…という、他の作品でも読んだことがあるテイストだったが、一人息子の母親の憎しみの強さなど、作者はそういった表現がとても上手。 相変わらず夕子は、ハキハキとした活発的な感じで、このカップリングも結構好き。 短いため、暇つぶしなどにはさらっと読める作品。 他のシリーズも読破したい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

赤川次郎

1948年、福岡県生まれ。’76年、「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。ミステリの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品