燈火 風の盆

豊田美加

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093865449
ISBN 10 : 4093865442
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
追加情報
:
220p;20

内容詳細

富山八尾を舞台に時空を超えて紡がれる愛する人を失った男と女の切なくも美しい物語。

【著者紹介】
豊田美加 : 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業。『台南の空ゆかば〜ボクとうさぎのマンゴーデイズ』などオリジナル小説を発表する一方、映画やTVドラマなどのノベライズ作品も多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ぶんこ さん

    私が風の盆に興味を持ったのは高橋治さんの小説からでした。いつか現地にと思いつつ、風の盆の時期ではない夏の初めに訪れました。その時には知識不足だったと今になって残念に思えくらい風の盆の地は魅力たっぷりだと教えてくれる本でした。元花街だった鏡町、風雅な佇まいの諏訪町遠り、禅寺橋から返り見る八尾の町。エンナカの水音を聴き、風の盆の夜流しをじっくりとみながら珠美と裕太、チエと信二の美しい恋路をなぞりたい。町中が彫刻の美術館という井波にも訪れたいです。2組の切なくも儚い恋と風の盆の幽玄さが合わさった素敵な本でした。

  • としき さん

    どうしても高橋治の「風の盆恋唄」を想像してしまう。ドラマの脚本のように読みやすかったが、余りにも出来過ぎのストーリーでちょっとがっかりもした。風の盆と言えばどうしても夏の終わりを思い浮かべるが、小雪舞い散る冬の八尾や井波も行ってみたい。

  • youe さん

    富山県のお祭りを舞台にした物語。とにかく情景が非常に美しい(美しそうな)お話でした。これは映像で観たい気がしますね。

  • よちゆし さん

    映画のノベライズを思って読めば、「映像的にはきれいだろうな」とは思うが、本を読んだだけだとちょっと物足りないのではないかと感じた。主人公と思しき彼が早々に死んでしまってこの後どうなるの?と思ってたけれど、まあ、それなり。

  • ムーの木 さん

    ドラマのように読めた

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豊田美加

大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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