小説 レクリエイターズ 下 小学館文庫

豊田美加

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094064612
ISBN 10 : 4094064613
フォーマット
出版社
発行年月
2017年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
288p;15

内容詳細

シマザキセツナの自殺を発端とする被造物の現界。彼女を救えなかったことを悔やむ颯太は、世界を憎むアルタイルを阻止することを決意する。そして、アルタイルを閉じ込める“鳥籠”の作成、さらにセレジアたちの強化を図る大プロジェクトが始動。世界のため、自分の場所に帰るため、過去に向き合うため―各々の思いを胸に士気を高める被造物たち。しかし、観衆の“承認力”を糧に自らの力を増幅させるアルタイルに苦戦を強いられ、彼女の悲願である「大崩潰」は目前に迫る。現実VS物語。二つの世界の存亡をかけた戦いは、ついにクライマックスへ!!

【著者紹介】
豊田美加 : 大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業

広江礼威 : 漫画家。イラストレーターとしても活躍中

あおきえい : アニメ監督・演出家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 瀧ながれ さん

    ぜんっぜん倒れないアルタイルが怖かった。それはつまり彼女を承認する「想い」と彼女自身の絶望の、大きさと強さの証明だから。最後の場面でセリフがありましたが、そんなアルタイルに主人公がわが勝利できたのは、いささか反則な隠し技が効いたからで、こんなにも「主人公」が集まっていながら、視聴者からの承認力はアルタイルに及ばなかったというのは、なんとも苦い。敗北なんじゃないだろか。あとはなにを現出させたら勝てたのかしら、最強と噂されるドラ◎もん? 倒れていくキャラクターに、その作者が泣き崩れる場面に胸が痛かったです。

  • ホシナーたかはし さん

    アニメ版と合わせて感想。私個人としては、正直面白くなかった。他の視聴者が、アルタイルとそうたが出会い、セツナの復讐の為に、て話だったら良かったのに、て感想に、妙に納得。

  • まめむめも さん

    初読。アニメ視聴済み。チャンバー・フェスは、あれで気持ちよく終われたんだろうか?観客にとって。それはさておき、アニメ以来久しぶりにレクリエイターズ後半が見れて良かった。アニメの再放送してほしいな。

  • じん さん

    2020年最初の読破本。元々アニメを見ていたこともあり、クライマックスでは疾走感をすごく感じた。カラクリとしてはアベンジャーズ 的な作品であるが、あまりこういう作品は日本では"利権の関係なのか)ないので新鮮であった。色々なキャラクターが詰め込まれているのに、1人1人の背骨が太いのはすごいと思う。

  • かぷちーの さん

    アニメを見終わって漫画を買うか小説を買うかしばらく悩んだ末小説に アニメのそのシーンが頭に蘇り勿論声さえ脳内変換され…先を知っていても充分楽しめた またアニメ見返そうかな

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豊田美加

大分県生まれ。成蹊大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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