山のことば辞典

豊田和弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309275086
ISBN 10 : 4309275087
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;19

内容詳細

馬返し・エビの尻尾・お花摘み・ガス・観天望気・クマ棚・ゲレンデ・山行・三五の日立ち・シュカブラ・ストーブ・デブリ・トリコニー・入林届・パーティ・保安林・ボッカ・モルゲンロート・山棲み・ラクッ!知っているようで知らなかった、意外なエピソード。軽妙解説で登山用語が正しくわかる!“山ヤ”が使う小粋な130語。

【著者紹介】
豊田和弘 : 編集者。自然保護に関する訴訟を支援するNGO「自然の権利基金」理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kei さん

    優しく愛情ある解説!

  • run さん

    なるほど、各山岳会独自の言葉もあるのかも。辞書なのに最初から通読してしまった。面白かった。

  • 瑠璃 さん

    登山をしているが、周囲が使うので使っていたことばの意味?由来、が分かりました。日本語、ドイツ語、フランス語…ごちゃ混ぜなのが面白い。

  • Junichi Wada さん

    登山用語の辞書。ただ、集録語数は少ないがうつくし写真がことばの説明に添えられている。

  • 純 さん

    道具や行動、山の様々な箇所の名前はほとんど知っているものばかりだったけど、「馬返し」という言葉を初めて知った。俗世間と山の神の領域との境で、乗ってきた馬を返して、そこから歩いて登ったことから「馬返し」と名付けられた場所。山に入るときは畏敬の念をもって、手を合わせてから足を踏み入れた地域もあったらしい。こういうことって、大事にしていきたいなと思う。

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