基本統計学

版を重ねるたびに回帰分析の内容を充実させ、初歩的な時系列分析も含めてきた、２０年にわたるロングセラー教科書を全面改訂。身近な経済や経営の具体的現象を題材に統計学のエッセンスを解説。統計学的な考え方が身につくよう、統計数理の展開よりも、考え方や意味づけの叙述に力点を置いて書かれている。

目次 : 第１章　度数分布/ 第２章　代表値/ 第３章　確率/ 第４章　確率変数と確率分布/ 第５章　正規分布と正規分布表/ 第６章　標本分布/ 第７章　推定/ 第８章　仮説検定/ 第９章　回帰分析/ 第１０章　回帰分析：重回帰と諸問題/ 第１１章　時系列分析

【著者紹介】
豊田利久 : １９４０年生まれ。神戸大学経済学部卒、カーネギー・メロン大学Ｐｈ．Ｄ．、神戸大学名誉教授。現在、広島修道大学経済科学部教授

大谷一博 : １９５０年生まれ。神戸商科大学商経学部卒。神戸商科大学経済学博士。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授

小川一夫 : １９５４年生まれ。神戸大学経済学部卒。ペンシルバニア大学Ｐｈ．Ｄ．。現在、大阪大学社会経済研究所教授

長谷川光 : １９５６年生まれ。上智大学経済学部卒。神戸大学博士（経済学）。現在、北海道大学大学院経済学研究科教授

谷崎久志 : １９６２年生まれ。関西学院大学経済学部卒。ペンシルバニア大学Ｐｈ．Ｄ．。現在、神戸大学大学院経済学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）