基本情報
内容詳細
信長、秀吉、康家を輩出し、近世から日本の歴史舞台の中心であり続けた尾張・三河。そして現代も日本経済の中枢である名古屋の地名や駅名には、歴史に埋もれたその土地の史実、風土、歴史秘話の痕跡が残されていました。本書は名古屋市内の駅はもちろん、名古屋鉄道の沿線にまで足を延ばし幅広く取材し、調べ上げています。名古屋の方には、身近な「名鉄」の駅名の由来を楽しんでいただき、名古屋以外の方には、本書を読んで著者といっしょに尾張・三河の歴史をめぐる旅をぜひ味わってください。
目次 : 第1章 名古屋のキーステーション(名古屋 名古屋はやはり「根古屋」から/ 栄 「栄生」との関連は? ほか)/ 第2章 名古屋市営地下鉄編(東山線/ 鶴舞線 ほか)/ 第3章 名古屋鉄道―本線めぐり(上り方面(名古屋本線・豊川線)/ 下り方面)/ 第4章 名古屋鉄道―知多・東部方面(三河線/ 西尾線・蒲郡線 ほか)/ 第5章 名古屋鉄道―北部西部方面(犬山線/ 広見線 ほか)
【著者紹介】
谷川彰英 : 1945年、長野県松本市生まれ。筑波大学教授、理事・副学長を経て、現在ノンフィクション作家。筑波大学名誉教授。柳田国男研究から地名研究に入り、学界や学問の枠を超えた自由な発想で日本文化を探究。現地を歩いて地名の由来を説く方法で知られる。その他、マンガ論・教育論など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
おうさま さん
読了日:2013/01/14
Hiroto さん
読了日:2013/01/29
RYO.8 さん
読了日:2013/01/27
もりちゃん さん
読了日:2017/07/18
おおきなかぶ さん
読了日:2014/07/05
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
谷川彰英
1945年長野県松本市生まれ。作家(地名作家)。教育学者。筑波大学名誉教授(元副学長)。柳田国男研究で博士(教育学)の学位を取得。学問もそれに基づく教育も人間を幸福にするためのものでなければならないとの思いで、教育改革と地名研究に取り組んできた。筑波大学退職後は自由な地名作家に転じ、多数の地名本を出
文芸 に関連する商品情報
-
『このミステリーがすごい!2026年版』発表!国内編・海外編 ランキン... 今年もミステリー小説ファン必見のランキングが発表! 『このミステリーがすごい!2026年版』に選ばれたおすすめミス... |3日前
-
『このライトノベルがすごい!2026』発表! ファン&目利きが選ぶ今年の「すごい」ライトノベルランキングが発表されました!! 今、本当に面白いマンガはこれだ!『単... |2025年11月27日 (木) 12:00
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・







