ドクターと教室をつなぐ医教連携の効果 第1巻 医師と教師が発達障害の子どもたちを変化させた

谷和樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784905374428
ISBN 10 : 4905374421
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
193p;21

内容詳細

目次 : 被虐待児童との生活/ 一〇〇名の軽度発達障害の生徒が通う翔和学園での実践/ 宮尾ドクター研究会での学びを生かす/ 教えて、教える/ 不登校傾向の子への対応/ 「医師の見方」を獲得して私の指導は変化した/ 「できない」「なんで?」を連発する児童への対応/ 一年生の頃から暴力傾向のあったA君の変容/ 医師からのアドバイスを有効に取り入れることで、子どもに向上的変容をもたらした/ アスペルガー症候群の子どもへの指導/ 書くことが苦手 突然パニックになる小三男子の事例/ 離席、教師に対する暴言、パニックが頻繁な子の変化/ 不登校児が登校できるようになった!/ 行為障害になる可能性のある子が立ち直った

【著者紹介】
宮尾益知 : 発達障害に関する日本の第一人者のドクター。東京都生まれ。徳島大学医学部卒業後、東京大学医学部小児科学教室、東京女子医科大学、ハーバード大学神経科研究員、自治医科大学小児科学教室助教授を経て、独立行政法人国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科前医長、現在どんぐり発達クリニック院長。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学、特に発達障害の分野では日本の第一人者

向山洋一 : 日本教育技術学会会長。TOSS代表。東京都生まれ。東京学芸大学卒業後、東京都大田区立の小学校教師となり、2000年3月に退職、その後全国の優れた教育技術を集め、教師の共有財産にするための「教育技術法則化運動」TOSS(トス:Teacher’s Organization of Skill Sharingの略)を始める。現在その代表を務め、日本の教育現場ならびに教育学界に多大な影響を与え続けている

谷和樹 : 玉川大学教職大学院教授。北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫県の加東市立東条西小、滝野東小、滝野南小、米田小にて22年間勤務。その間、兵庫教育大学修士課程学校教育研究科にて教科領域教育を専攻し修了。教育技術法則化運動に参加、TOSSの関西中央事務局を経て、現職。国語、社会科をはじめ各科目全般における生徒指導の手本として、教師の授業力育成に力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • にくきゅー さん

    あまりTOSSしてないのが好印象(笑) 子どもを見て、話を聞いて、専門的な知見から分析し、対策を立てる。人間相手のことだから、有効なときもあれば、うまくいかないときもある。しかし、手を打っていくことが大切。教育ってこうだよなぁと思う部分が多かった。

  • 富樫 僚一 さん

    目が悪い人はメガネをかける。 周囲の人は「どうしてあなたは目が悪いんだ!」なんて責めない。 目が悪いなら、メガネをかける、コンタクトをする、という工夫をすれば良いのである。 苦手を克服するには、工夫が必要だ。 その工夫を示すのが教師、そして、医師である。 専門的な方法は、医師の方が詳しいかもしれない。 教師は、子どもに共感し、教え、褒め続ける、子どもにとっての安心する理解者となることである。 明日からの、子どもへの接し方が、また、変わりそうである。

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谷和樹

玉川大学教職大学院教授。北海道札幌市生まれ。神戸大学教育学部初等教育学科卒業。兵庫教育大学修士課程学校教育研究科教科領域教育専攻修了。兵庫県の公立小学校に22年勤務。TOSS(Teachers’ Organization of Skill Sharing)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲

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