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認知意味論の新展開 メタファ-とメトニミ-

谷口一美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784327257200
ISBN 10 : 4327257206
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan

Content Description

メタファーとメトニミーの研究の流れを概観するとともに、心理学など関連領域の研究と照らし合わせることにより、そのメカニズムの解明に向け、幅広く手がかりを求めていくことを目的とした1冊。

【著者紹介】
谷口一美 : 1969年石川県生まれ。大阪大学大学院文学研究科後期博士課程中退。大阪大学文学部助手を経て、現在大阪教育大学教育学部教養学科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みあちゅ

    私の専門ではないけどその分面白いと思えることも多くて気軽に読める。「やかんが沸騰した」で本当に沸騰しているのはやかんじゃなくてやかんの中の水なのに我々はこういうことを日常的に言う、みたいな。

  • Failing t

    認知言語学におけるメタファー、メトニミーの先行研究をまとめた一冊。これを読む前に認知言語学や構文文法に関する入門書を読めば理解は深まるのではないでしょうか??

  • books

    メタファーとメトニミーはそれぞれ類似性と近接性を表すが、両者は対立することなく同時に重要な役割を果たす。ここでいうメタファー・メトニミーとは修辞学などで扱われるようなパロール的なものではなく、むしろラング的である(と私は解釈しました)この点において、両者は普遍的であるが、認知言語学が生成文法を批判する際に度々触れる、経験的基盤の重要性についても書かれている。

  • rhetorico

    レイコフの概念メタファー論を研究でやろうとしている人はまずこれを読めって本

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