不熟 1970‐2012

諸星大二郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309273570
ISBN 10 : 4309273572
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
追加情報
:
125p;29

内容詳細

『西遊妖猿伝』『妖怪ハンター』などの代表作に加え、描き下ろし3点、未発表20点含む全140点の美麗イラストを完全掲載。諸星大二郎みずからが厳選した「自選画集」。

【著者紹介】
諸星大二郎 : 1949年7月6日、長野県軽井沢町で生まれ、幼少より東京都足立区で育つ。1970年「COM」12月号掲載の『ジュン子・恐喝』でデビュー。1974年第7回手塚賞入選(『生物都市』)。本格的な作家活動に入る。1974年『妖怪ハンター』(週刊少年ジャンプ)連載開始。1983年『西遊妖猿伝』(月刊スーパーアクション)連載開始。1992年第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞(『ぼくとフリオと校庭で』『異界録』)。2000年第4回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞(『西遊妖猿伝』)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Vakira さん

    諸星大二郎の初の画集。1970〜2012 の42年分。懐かしか〜。シュール&エロチックでいいわ〜

  • ぐうぐう さん

    生前、手塚治虫は諸星大二郎にあからさまな嫉妬を公言していた。諸星の、その独特なタッチについてである。自分にも描けると思えば手塚は、新人でもライバル心をメラメラと持ったが、逆立ちしても敵わないという相手に対しては、正直に憧れを口にしたのだ。本画集のあとがきにおいて諸星は、40年前と絵が変わらない、上達が見られないと嘆いているが、その変わらなさが諸星の凄さなのだろう。自身の言う「不熟」こそ、手塚が嫉妬した正体だ。

  • あさひ さん

    どれもじっくり見たことがなかったので大判でみれるのも良かった。昔は諸星大二郎の絵が少し苦手だったけど今では大好きさ。

  • よしゆき さん

    巨匠諸星大二郎氏の意外や初画集。カラーページは作品としてお馴染みなものが多く載っていて、目新しさはそれほどないのだが、モノクロページのラフ画などの未発表の作品が観れるはファンとして嬉しい。本人曰くいろいろかき集めたものらしい。自分の画力について、昔は二十年三十年もやり続ければ、自分でも驚くくらい上手くなっているだろうとおもってたが、四十年やってもそう変わった気がしない、と自虐的なコメントをされているが、それは彼が「諸星大二郎の絵」としてアイデンティティを若いうちにほぼ確立していたのだとファンなら思うはずだ

  • oyasumi さん

    諸星先生の絵は一度見たら忘れられないインパクトがある。上手いかそうでないかはよく分からないけど、見てると引きずり込まれそうな感じ…。存分に堪能させていただきました。いろんな意味で子どもには見せられないけど^^;

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人物・団体紹介

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諸星大二郎

1949年7月6日、東京都出身。1973年、「不安の立像」で商業誌デビュー。1974年、「生物都市」で第7回手塚賞を受賞。以後、数々の作品を意欲的に発表。1992年、「僕とフリオと校庭で」「異界録」で第21回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。2000年、「西遊妖猿伝」で第4回手塚治虫文化賞・マンガ大賞を

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