進撃の巨人 32 週刊少年マガジンKC

諫山創

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065203224
ISBN 10 : 4065203228
フォーマット
出版社
発売日
2020年09月09日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;18

内容詳細

「始祖の巨人」の力を掌握したエレンは生まれ育ったパラディ島の平和のため、島外の人類を根絶やしにすることを決意する。そして行進を開始したエレンと巨人の大群。彼らは救世主なのか悪魔なのか。結論は出ないまま、ミカサやアルミン達は世界を助けるために動き始めた……。

総合評価

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本当に面白い大好きです! 最終巻が楽しみ...

投稿日:2021/04/25 (日)

本当に面白い大好きです! 最終巻が楽しみです!

たかす さん | 愛知県 | 不明

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アニメ版から入り、漫画を読み始めましたが...

投稿日:2021/04/11 (日)

アニメ版から入り、漫画を読み始めましたが、だんだんと難しくなってきて途中で放置していました。まもなく完結というので、今度は挫折しないで全部読もうと思い全巻集めています。

まるちゃん さん | 茨城県 | 不明

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恐らくこの巻辺りから、アルミン達旧調査兵...

投稿日:2021/04/10 (土)

恐らくこの巻辺りから、アルミン達旧調査兵団の行動が理解できない人が出てくると思います。 一部では恐らく、「”エレンと対立するかつての仲間たち”という構図を作りたかっただけなのでは?」「やっと自由が得られるのになぜ?」「アルミン達は変わってしまった」「ただの理想主義」と思う方がおられると思います。 そもそも、彼ら旧調査兵団は、一体”何”と戦っていたのか。ここが理解できると、アルミン達の行動も理解出来ると思います。 はじめに言っておきますが、現調査兵団の人間とと、旧調査兵団の人間は、属性が全く違います。 アルミン達旧調査兵団がずっと戦ってきた敵は”この世の不条理”であり、フロック含めそれ以降の現調査兵団は”マーレと世界”です。 旧調査兵団は元から理想主義者の集まりで、常に「そんなのできっこない」と戦ってきました。 「壁外遠征?税金の無駄だ!」と市民から後ろ指刺されていました。 しかし現調査兵団はフロックを含め、勝ち目が出たから入団しただけの、いわゆる現実主義者なわけです。 「何で俺は特別だって思っちまったんだ」とフロックは言っていましたね。 そして、今調査兵団が抱えている問題は、我々のリアルな世界でも未解決な問題です。いわゆる我々読者から見ても、「そんなのできっこない」ヤツです。 今まで応援出来たのは、「漫画だから」「主人公は勝つから」「なんだかんだ勝つから」というメタ視点が根底にあり、解決可能であるから応援出来たわけです。 しかしここへきて、人種差別、戦争、不平等という、現実世界と地続きの問題に直面すると、アルミン達に共感出来なくなります。 読者が彼らの価値観についていけなくなったのです。 もはや読者は、アルミン達を”漫画のキャラ”ではなく、”いち人間”として認識しているという裏返しでもありますね、 今の我々読者は、当時壁の中で調査兵団を”税金泥棒”と馬鹿にしていた市民と似ているのかもしれません。 最後になりますが、ここまで読者に説得力を持たせる世界を描いた作者は、本当に天才だと思います。 これが”漫画”であれば平和の道はあるだろうとおもってしまいますが、”進撃の巨人”だと果たしてあるのかと思ってしまいます。 もはや歴史の一端を見ているような作品です。

大湖 さん | 東京都 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 海猫 さん

    まだ読み直しが出来ていないので、流れをちゃんと把握しきれてないけれど、それでもある程度面白く読める。ここまで正義と悪の価値観がひっくり返りまくる少年漫画も、滅多にないと思う。この巻終盤の禍々しくも圧倒的なイメージに戦慄する。

  • NADIA さん

    31巻を飛ばしてしまったようだ。いつの間にか地ならしが始まっているし、アニも戻っている・・・。そして、ここまで来てもまだエレンの真意が分からない。で、そのエレンだが・・・巨人というより、もはや使徒???(笑) エヴァ呼ばなきゃ(^^;

  • ゼロ さん

    エレンがやろうとしていることは正しいかどうかなんて知らない。彼は世界を滅ぼすために動き、仲間のために守るために動く。その結果、アルミンは兵団と戦い、ミカサはエレンを殺す選択を強いられる。イェーガー派と兵団は仲間ではないが、現在はそんなことを言ってる場合ではない。エレンを倒すために、仲間を殺す必要がある。もう誰もどうすれば良いのか分からないまま進み続けている。絶望、絶望、絶望。誰しも守るべき人がいて、この作品はそれをしっかりと描いている。

  • Tenouji さん

    さて、ようやく最新巻に追いついた。確実に世界が破壊されていく最中、人々の暴力も先鋭化されていく。一方で、心の対話が進む場面もある。なんていうのかな、現実のコロナ禍も、よく似たものかもね。

  • 眠る山猫屋 さん

    俯瞰して見れば、主人公としては少し頼りなかったエレンが、愚直なまでに真っ直ぐに、仲間たちの未来の為と信じて世界の大半を滅ぼそうとしている。そして仲間たちは生き残った敵とも手を携えて、エレンへと想いを届けようと足掻き続ける。群像劇としての結末は近い。でもエレンは救われない、きっと。それでも希望を失わない、救えるものはひとつでも救う、仲間だから。兵士だから。

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