つきごはん

計良ふき子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784333026180
ISBN 10 : 4333026180
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
31p;23X25

内容詳細

わすれないよ、お父ちゃん…亡き人を偲ぶ心を描いた絵本。

【著者紹介】
計良ふき子 : 新潟県佐渡生まれ。34年間、東京都で小学校に勤める。ミャンマーの花に魅せられ、現在ミャンマーと東京を行き来している。日本児童文学者協会会員、日本児童文芸家協会会員

飯野和好 : 埼玉県秩父生まれ。『ねぎぼうずのあさたろうその1』(福音館書店)で小学館児童出版文化賞、「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞を受賞。絵本の読み語り講演で、全国を股旅姿で歩いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    ある日とつぜん、一家の大黒柱である父親を失った家族が、毎月、月命日にお坊さんに「つきごはん」を振る舞いながら、父親の死を受け入れ、地域の家族と力をあわせて生き抜いていくお話。「ちわこのよそったごはんが、いちばんうまい」と言っていた父親を思い浮かべながら「つきごはん」をよそう、ちわこがけなげ。

  • みゃーこ さん

    絵も話もぐっときた。おとうちゃああん(>_<)

  • パフちゃん@かのん変更 さん

    これきっと実話でしょうね。涙なくしては読めません。子どもに読み聞かせるのは無理。泣いてしまって読めません。親の有難さがしみじみと感じられる本。ちわこ、おかあさんまで死ななくて良かったね。でも生まれてきた妹はお父さんの顔を知らずに育つんだ・・・。強く生きて行ってもらいたいと思いました。

  • 月子 さん

    とてもしぶい絵本でした。お米が美味しそう◎

  • みさどん さん

    お父さんが亡くなり、残されたお米の粒で田植えをして、赤ちゃんが産まれる。喪失と再生がダイナミックな絵で描かれる。こんなに早く逝ってしまったお父さんはさぞ心残りだったろう。筆者がこのような体験を身近にしないと描けないようなテーマな気がしてしまう。ちわこは、ごはんを月命日にお供えして、生きていることに感謝しながら、時間を大切に生きていけるだろうな。

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計良ふき子

新潟県佐渡生まれ。38年間の教職を終え、現在、日本児童文芸家協会会員

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