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魔女の宅急便 その4 キキの恋 福音館創作童話シリーズ

角野栄子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834005868
ISBN 10 : 4834005860
フォーマット
出版社
発行年月
2004年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,282p

内容詳細

とんぼさんが帰ってくる。ふたりでむかえる夏休み。キキの胸は楽しい計画でいっぱいになった。そこに送られてきた1通の手紙。その意味は…。さあ、本の扉をあけて、キキといっしょに17歳の夏の空を飛ぼう。

【著者紹介】
角野栄子 : 東京に生まれる。1960年ブラジルに出かけ二年間滞在。1970年頃より絵本、童話の創作をはじめる。『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で旺文社児童文学賞、『おおどろぼうブラブラ氏』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト・文学作品を受賞、1984年には路傍の石文学賞を受賞している。神奈川県在住

佐竹美保 : 富山県に生まれる。上京後、SFファンタジーのさし絵を描き始め、後に児童書の世界へ。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mocha さん

    笑って泣いて、ハラハラして、ときめいて…いろんな思いをキキと共有した盛り沢山の4巻。小道屋さん、ヨモギさん、ララ・オーパさんといった人生の先輩たちとの出会いは、大人としての道を指し示しているかのよう。なかなか会えないトンボさんとのことも、きゅんとするような展開でうれしくなった。躍動感のある佐竹美保さんの絵がとても好き。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    とんぼさんとの手紙のやりとり。 最後はおかあさんの家にもどって、おかあさんの看病。 「わたし、みんな自分の力でやってるつもりだったけど」 「計算っていうけど数えられないのね」 「すごくおおきなものなんだわ」

  • くぅ さん

    よかったー!良くなってよかったー!!死んじゃうのかと思って怖かったよー。それにしてもとんぼさん。もぅちょい空気読んで時間を作ってくれたらいいのにねぇ。あんまりベトベトベタベタされてもイヤだしさ、スナフキンみたいに流離う感じの人も素敵だけどもさ、とんぼさんはお休みには時間を作って帰って来なきゃダメよ。そういうキャラでしょーが。なーにが山でキャンプじゃ。はよー帰ってこーい。

  • 風里 さん

    トンボが相変わらずいらつくが、少しはキキのことをきちんと思ってくれるようになった様でよかった。 でも女の子を動かそうとするのはまだまだかな。 コキリさんがあわやと思ったけれど、無事でよかった。

  • はじめさん さん

    四年目、キキ17歳。故郷から海辺の町へとやって来たキキだけれど、とんぼさんは故郷の町から遠くへ進学して行った。すわ遠距離恋愛、1238181にコールしてくれれば直通なのだが、届くのは手紙…ちうか互いに口に出して胸の内を告白しているわけではないので、別にラバーズでもない。そんななか、三年で仕事を辞める若者ジンクスが、一年遅れでキキにも訪れ、華やかな仕事に就く同い年や、若者らの集まるパーティなどで「地味なアタシなんて…」とネガティブな気分に。だが本を閉じる頃には、落ち込んだりもしたけれど、私は元気です。

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人物・団体紹介

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角野栄子

1935年東京深川生まれ。『魔女の宅急便』で野間児童文芸賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞、2018年に日本人3人目の国際アンデルセン賞作家賞を受賞するなど、数々の賞を受賞。2023年、「魔法の文学館」(江戸川区角野栄子児童文学館)開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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