物語の海を泳いで

角田光代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784093887700
ISBN 10 : 4093887705
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
288p;19

内容詳細

読書という至福の世界へ。本のなかに書かれた言葉、そこで起きたできごと、そこで生きる人々、そこに漂う空気を五感と感情で体験すること、それが、本を読む、ということなのだ。読めば本屋さんに走りたくなる、とびきりの読書案内エッセイ。

目次 : 1 物語に出合う(真に出会うと―アストリッド・リンドグレーン『長くつ下のピッピ』/ 私は「真実」を読む―佐野洋子『100万回生きた猫』/ 私の偏愛書―松谷みよ子『モモちゃんとアカネちゃん』 ほか)/ 2 心に残る、あの本この本(濃厚な喪失の気配とかなしみ J・アーヴィング『あの川のほとりで』/ マイノリティに寄り添って不寛容と優雅に闘う J・アーヴィング『ひとりの体で』/ 闘った、愛した証としての人生 J・アーヴィング『神秘大通り』 ほか)/ 3 わたしの読書日記(孤独をおそれずに書く 二〇〇七年・秋/ 新しい家族像 二〇〇八年・春/ いくつもの「生」 二〇〇八年・夏 ほか)

【著者紹介】
角田光代 : 1967年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。90年「幸福な遊戯」で「海燕」新人文学賞を受賞して本格的に作家デビュー。主な小説作品に、『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『ぼくはきみのおにいさん』(坪田譲治文学賞)、『キッドナップ・ツアー』(産経児童出版文化賞/路傍の石文学賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『ロック母』(表題作で川端康成文学賞)、『八日目の〓』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)、『私のなかの彼女』(河合隼雄物語賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    角田 光代は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者が読んだ至福の350冊の書評集、共読本も多く親近感が湧きました。著者が沢山の本を読みながら、読んでる端から内容を忘れていくのも一緒です(笑)今後も角田 光代を読み続けたいと思います。 https://www.shogakukan.co.jp/books/09388770

  • のぶ さん

    読書欲を刺激される本だ。角田さんの読んだ本の書評、エッセイ、読書日記がそれぞれ分けて収録されている。紹介されている冊数は凄く多くて350冊が収録されているらしい。それぞれの本の内容がとてもうまく纏められて、さすが作家の書評だと思った。ジャンルも広くて、漫画から海外の純文学まで多岐に渡っている。特に驚いたのは、後半に収められている読書日記。読んでいる数も半端じゃないが、ほんの数行でその本に魅力を切り取っている。そして内容の批判を一切せずに、良いところだけを纏めていた。これからの読書の参考になるだろう。

  • はるぱ さん

    角田光代さん初読み。とても丁寧な文章の連続で、読書の森の深さを教えてもらった。同じモノを読んでもきっとこんな風には読めないだろう。いや、角田さんのこの感受性の豊かさこそが作家の作家たる源泉で、読書感想文ですら芸術になるのだな、と。角田さんはある本によって「作家になるのにだいじなことは何か」に気づく。曰く「記憶力、ワープ力、感受性と共感能力と想像力、ユーモアと描写力等々」。なるほど、である。結局、その熱量に当てられて当方の読書リストはあまり増えなかったが、「ま、それでもいい」と充実感いっぱいで読了。

  • よこたん さん

    “分厚い本、難解そうな本、登場人物の名前を覚えられない本、旧仮名遣いの本などは、あとで時間のあるときにまとめて読もう、と思う。そして、時間のあるときなど、そうそうはないのだ。” 表紙のような凪いだ海などではない。怒涛の勢いに圧倒される一冊だった。ガッツガッツと強靱な顎で咀嚼して、ごくんと飲み込む角田さんの貪欲なまでの読みっぷりに唸る。あまりの量とバラエティーに富んだ選書を受けとめきれない(笑) 私の大好きな、江國さんと平松洋子さんのエッセイが取り上げられていて嬉しくて仕方ない。何よりも「あとがき」が最高。

  • 14番目の月 さん

    角田さんの読書量に驚く、執筆もされていてどうやってこれだけの本を読んでいるのだろう。 またまた読みたい本が増えてしまった。 特に気になったのは、「夏の嘘」とか「黄金の少年エメラルドの少女」「独りでいるより優しくて」とか。

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角田光代

1967年生まれ。主な小説作品に、『まどろむ夜のUFO』(野間文芸新人賞)、『空中庭園』(婦人公論文芸賞)、『対岸の彼女』(直木賞)、『ロック母』(表題作で川端康成文学賞)、『八日目の〓』(中央公論文芸賞)、『ツリーハウス』(伊藤整文学賞)、『紙の月』(柴田錬三郎賞)、『かなたの子』(泉鏡花文学賞)

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