源氏物語 中 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

角田光代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309728759
ISBN 10 : 4309728758
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
662p;20

内容詳細

栄華を極める光源氏への女三の宮の降嫁をきっかけに、揺るぎない六条院の調和が崩れ始めていく。最高傑作とされる「若菜 上・下」を含め、22帖「玉鬘」から41帖「幻」まで収録。

目次 : 玉鬘―いとしい人の遺した姫君/ 初音―幼い姫君から、母に送る新年の声/ 胡蝶―玉鬘の姫君に心惹かれる男たち/ 蛍―蛍の光が見せた横顔/ 常夏―あらわれたのは、とんでもない姫君/ 篝火―世に例のない父と娘/ 野分―息子夕霧、野分の日に父を知る/ 行幸―内大臣、撫子の真実を知る/ 藤袴―玉鬘の姫君、悩ましき行く末/ 真木柱―思いも寄らない結末〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    池澤夏樹=個人編集 日本文学全集全30巻完読チャレンジ 、 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases 遂に29巻目まで来ました。華麗なる平安絵巻、優美な文章、典雅な大和言葉、恋する詠歌、中巻も堪能しました。角田 光代が小説を断筆して訳しているだけあります。続いて直ぐに下巻を読みたいのですが、2019年11月迄刊行されません。河出書房新社は刊行時期を見直すように。

  • keroppi さん

    上巻から一年、こんなに待つとは思わなかった。きっと、角田さんが何度も何度も推敲を重ねた結果なのだろう。また、出版社側もそれを待つことが出来たということだろうか。こうやって角田さん現代語訳を読むまで、正直、なんか取っ付きにくい話だと思っていた。貴族趣味の色恋沙汰が、どうして千年も読まれ続けるのだろうと。自分の理解を恥ずべきであった。季節の移ろいを背景に、繰り広げられる愛であり、悩みであり、悲しみ。そして、死。さらに下巻までまた一年以上待つことになりそうだ。千年の月日に比べれば短いもの。角田さん、頑張って!

  • 14番目の月 さん

    夕霧が「この世の無常が悲しい」と嘆くように人は必ず老いて死ぬ。 自信に満ちあふれた源氏の栄華は衰え知らずのようであったが、若菜下からうっすらと影が見え始める。 いろいろな作者の源氏を読むにつれ様々な疑問がわいてくる。 玉鬘が結婚してしまった場面は藤壺の隠された一帖があるといわれているような何かが隠されているのではないか? 頭中将や夕霧の子沢山に比べて源氏の子どもが少ないのは本当は源氏には一人も実子がいなかったんじゃないか? そもそも当時は誰の子かは全くわからなかったのでは?とか 奥深いこの物語へ→つづく

  • Takanori Murai さん

    最高峰の地位に上り詰めた光源氏ではあったが、忘れ形見として気にかけてきた玉鬘に対しての思いは通じず、延々と苦悶する。皮肉なものだ。同時に他の女性に対する気遣いも行き届かせようと、大変なことで。前半のイメージ重視の光源氏像に比べて、人間らしくなったというか、おじさんらしくなったというか。もっとも、紫式部は光源氏の美しさを決して衰えさせないよう心配りをしている。紫の上の美しき最期をみとって、「雲隠」・・・本文の無い巻、これで完結とならないのが源氏物語。現代なら、続編または第二部とされるだろう宇治十帖へ。

  • ぐうぐう さん

    他の帖に比べ、その長さだけを取っても「若菜」は『源氏物語』の中で特別な存在であることは明白だ。もちろん長さだけではない。内容においても、物語の大きなターニングポイントになっている。読んでみて驚いたのが、これほどドラマチックなストーリーだったのか、ということだ。劇的な出来事が、次から次へと起こる。ただ、角田訳のこの中巻を読み終えて思うのは、「若菜」以降の光源氏の寂しさだ。紫の上を亡くしたあとの一年間を描く「幻」は、そんな光君の喪失感に貫かれている。(つづく)

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人物・団体紹介

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角田光代

1967年神奈川県生まれ。90年『幸福の遊戯』で海燕新人文学賞、2000年『キッドナップ・ツアー』で路傍の石文学賞、03年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年『ロック母』で川端康成文学賞、07年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整文学賞。12年

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