基本情報
内容詳細
ひとり極夜を旅して、四ヵ月ぶりに太陽を見た。まったく、すべてが想定外だった―。太陽が昇らない冬の北極を、一頭の犬とともに命懸けで体感した探検家の記録。
目次 : 東京医科歯科大学附属病院分娩室/ 最北の村/ 風の巨瀑/ ポラリス神の発見/ 闇迷路/ 笑う月/ 極夜の内院/ 浮遊発光体との遭遇/ 曙光/ 極夜の延長戦/ 太陽
【著者紹介】
角幡唯介 : ノンフィクション作家、探検家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大探検部OB。2002年〜03年冬に、長い間「謎の峡谷」と呼ばれていたチベット、ヤル・ツアンポー峡谷を単独で探検し、空白部を踏査した。03年に朝日新聞社に入社、08年に退職後、ネパール雪男捜索隊に参加する。09年冬、再び単独でツアンポーの探検に向かい、二度のツアンポー探検を描いた『空白の五マイル』で10年に開高健ノンフィクション賞、11年に大宅壮一ノンフィクション賞、梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞した。次作の『雪男は向こうからやって来た』は12年に新田次郎文学賞受賞。『アグルーカの行方』は13年に講談社ノンフィクション賞受賞。『探検家の日々本本』で15年に毎日出版文化賞書評賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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starbro さん
読了日:2019/01/16
鉄之助 さん
読了日:2018/12/22
文庫フリーク@灯れ松明の火 さん
読了日:2018/12/04
トムトム さん
読了日:2021/04/24
修一郎 さん
読了日:2019/03/12
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