圏論の道案内 矢印でえがく数学の世界 数学への招待シリーズ

西郷甲矢人

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784297107239
ISBN 10 : 4297107236
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
280p;19

内容詳細

目次 : 第1章 道案内の前に/ 第2章 圏/ 第3章 関手/ 第4章 自然変換/ 第5章 普遍性/ 第6章 羃:プログラムの本質/ 第7章 圏論的集合論/ 第8章 随伴/ 第9章 モナド/ 第10章 道案内の後に

【著者紹介】
西郷甲矢人 : 1983年生まれ。長浜バイオ大学准教授。専門は数理物理学(非可換確率論)

能美十三 : 1983年生まれ。会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 月をみるもの さん

    “圏論とは「異なるものの間の同じさ」をシステマティックに扱う数学的な枠組みだからである。およそ数学というもの自体、異なるものの間の同じさの追求であるともいえるので、圏論を「数学についての数学」 と思う こともできる。いやいや、それどころか、 あらゆる学問、 もっといえばあらゆる思考は「異なるものの間の 同じさ」を扱うものなのだから、圏論は「ありとあらゆる思考の結節点」となるに違いない”

  • ちぃ さん

    良い本だと感じました。

  • PenguinTrainer さん

    公理などを使って数学を触ったことがある人に向けた圏論の話。 大学一年生で習うような、集合論等で使われる言葉をつかえて初めて圏、関手、自然変換等の基本的な内容を理解できるようになり、圏論における四則演算のような処理を扱えるようになる。 そんな基本から、どのように圏論を使うのかを道案内をしてくれる本。

  • センケイ (線形) さん

    当書において繰り返し強調される自然変換、その意味をようやく理解できたように思う。非常に分かりやすく丁寧で、特に序盤は安心して理解が追い付いていける。それでもやはり数学書は数学書。当の4章およびその先は、いくつもの概念を前提を必要とするため、一度読んだだけでつかめないところも多かった。それでも、文章によるエッセンスの強調や、落ち着いて読めば分かるという指南から、2〜3回読めば完璧でなないにせよ大体の理解ができたように思う。振り返ってみれば、なかなか刺激と興奮に満ち溢れた道のりであった。

  • Hiroki Nishizumi さん

    平易な文章で文面は理解出来るが、何かしら本質的なところがピンとこない。向いていないのかな。

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西郷甲矢人

1983年生まれ。数学者(長浜バイオ大学教授)

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