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持統、天武の妻 文藝春秋企画出版

西脇隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784160090323
ISBN 10 : 416009032X
Format
Books
Release Date
October/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
西脇隆 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かふ

    表紙の絵から見てもなんたる絵なんだと思うが、中身も家族で風呂入っている絵があったり、持統天皇のイメージを覆す内容だった。その後にも「〜の妻」シリーズを書いている、著者の思想が伺える。ただ持統天皇と歴史的なことはあまり知らなかったが、『万葉集』を中心としてその辺のことは理解出来た。壬申の乱とその後の大津の謀反の顛末など詳しい。そこに持統天皇の親馬鹿ぶりが伺える(女は政治を見誤る)。女性参加の政治を謳っていながら、いつまでも男性支配が続く自民党政権の天皇制のような根本的な思想があるような気がする。

  • いちごruby

    飛鳥時代を勉強していて、図書館で難しい文字だらけの書籍の中たまたま見つけたインパクトのある表紙。独特のセリフまわしの台本のようだけど、誰が何歳で亡くなっかという具体的な事を書いている本は初めてだったのでよかった。漫画より詳しく、参考書よりくだけて読みやすい。

  • ハニワ

    文体に会話が多く、会話のカッコの下に、「と、○○。」と、話してる人の名前がくるという独特のスタイルが多く引用されている。まぁ、この時代の社会情勢や人間相関はかなり複雑だからなぁ。作りや挿絵の入れ方がモロ教科書っぽくて、なんだか、大人向けの持統天皇の教科書みたいな印象がある。実際、いろいろな意味で持統天皇の「大人」の教科書なのかもしれない。ふと五月女ケイ子のレッツ古事記を思い出してしまった。

  • アネモネ

    物語としての盛り上がりが感じられず、淡々と月日が進むようで、読みにくかった。挿し絵の胸のチラ見せが違和感。

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