満天の星と青い空 小学館文庫

西森博之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094061048
ISBN 10 : 4094061045
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
381p;15

内容詳細

ある日、巨大な隕石が地球を襲う―。科学者は滅亡以外の選択肢を想像できなかったが、地球は奇跡的に難を逃れた。しかし、それは、かつてないレベルで金属を分解してしまう極小のバクテリアを地球上にもたらしてしまう。修学旅行で京都を訪れていた沼田高校の生徒たちも当然、大パニックに巻き込まれた。そんななかで、ひとり浮いている男がいた。真吾は、喧嘩がメチャ強い男だが、一度も心が「ドキドキしない」ことを不思議に思っている謎の人物だった。だが、ひょんなことから、同じクラスの小動物のような女子、鈴音になぜか心を動かされてしまう―。

【著者紹介】
西森博之 : 1963年東京都生まれ。漫画家。2000年に『天使な小生意気』で第四十六回小学館漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • taku さん

    なぬ!?西森博之小説書いてたんか。おっしゃ読んでみる。結論から申し上げるとあなたは漫画家です。失礼ではございますが、お世辞にも小説が上手とは言えません。これは西森漫画好きが漫画を想像して読む小説。キャラクターの容姿やこんな構図で描くだろうなってのが簡単に想像できる。そういう意味では楽しめるんだけどね。とりあえず「今日俺」を無性に読み返したくなってきた。

  • d(^0゚)/b さん

    漫画のファンなので読んだ。西森博之だった。漫画の感じの風景を想像しちゃうもんだな、どうしても。筆致は大変に拙いけど、物語やキャラクターに魅力がある。漫画家がふと思いついて小説を書いたらこんな風になるんだろうなって感じだった。西森博之だった。…三点リーダを一つずつ使うってだけで、読んでてこんなにも違和感があるとは

  • わぴねむ さん

    好きな漫画家さんだという理由で手に取り、それほど期待してなったけど、なかなか面白かった。端々に西森ワールドが広がってて、漫画を読んだことがあるかないかでイメージがかなり違いそう。

  • SAWA さん

    なんと清々しい。清々しいまでの悪。清々しいまでの純粋さ。なんと清々しいのか。西森先生の作品は好きすぎる。早く外に出て満点の星と青い空を見たい。引きこもってばかりなんかいられない。

  • yamakujira さん

    巨大隕石が落ちてくる予報がはずれ、隕石の衝突は回避される。世界の終わりを信じて醜態を晒した人々に触れながら、それは軽く流されて日常が戻る。そして、隕石が連れてきた微生物のせいで通信も交通も物流も崩壊して、東京から修学旅行で京都を訪れていた高校生たちは帰宅手段を奪われ食料も尽きてしまう。一部の生徒は徒歩で帰京を企むが、途中の村を占領した暴徒に襲われる。舞台設定はおもしろいし、ラノベっぽいキャラ設定もいいけれど、あまりにも雑な物語にがっかり。しつこい不良と戦っただけで終わっちゃった。 (★★☆☆☆)

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西森博之

1963年東京都生まれ。漫画家。2000年に『天使な小生意気』で第四十六回小学館漫画賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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