CD

弦楽四重奏曲第5番『シェーシャ(聖蛇)』、第6番『朱雀』、七つの断片と影 アルディッティ四重奏団

西村 朗(1953-)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CMCD28364
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

名手アルディッティQによる西村 朗:弦楽四重奏曲集 第3弾

文化庁芸術祭レコード部門大賞に輝いたCDアルバム『エイヴィアン[鳥]』、弦楽四重奏曲第4番を中心に収録した『ヌルシンハ[人獅子]』に続く、アルディッティ四重奏団による西村 朗の弦楽四重奏曲集第3弾。
 西村が、世界的ヴァイオリニスト、アーヴィン・アルディッティの還暦を祝って作曲し、ロンドンのウィグモア・ホールで初演された表題曲「シェーシャ[聖蛇]」(弦楽四重奏曲第5番)から、2017年にアルディッティ四重奏団に捧げた「朱雀」(同第6番)までの近作、全3作品を、来日の機会をとらえセッション録音した必聴の音源。(メーカー資料より)

【収録情報】
西村 朗:
● 弦楽四重奏曲第5番『シェーシャ(聖蛇)』 (2013)

 1. シェーシャの目覚め
 2. サムドラ・マンタン(乳海撹拌)
 3. アムリタ(不死の霊薬)
● 弦楽四重奏のための七つの断片と影 (2015)
● 弦楽四重奏曲第6番『朱雀』 (2017)

 1. 鬼と星
 2. 火と翼

 アルディッティ四重奏団
  アーヴィン・アルディッティ(第1ヴァイオリン)
  アショット・サルキシャン(第2ヴァイオリン)
  ラルフ・エーラース(ヴィオラ)
  ルーカス・フェルス(チェロ)

 録音:2017年6月/神奈川 ほか

【アルディッティ四重奏団】
1974年にアーヴィン・アルディッティによって結成。現代音楽と20世紀初頭の作品における卓越した解釈で、世界的な名声を獲得している。
 1年の間に50曲を世界初演。ケージ、カーター、デ・パブロ、ドナトーニ、デュサパン、フェルドマン等々の作品を初演する。1982年以来、ダルムシュタット国際現代音楽夏期講習で、演奏家と作曲家のためのマスター・クラスを行う。すでに200枚以上のCDが発売されている。
 1991年、ニューヨークで「グラマビジョン」がグラミー賞にノミネート。ディスク・モンターニュ社から発売されているシリーズに対して、1992年に国際批評家賞、ロイヤル・フィルハーモニック・ソサエティからは、室内楽アンサンブル部門賞が贈られた。1999年、シーメンス音楽賞を受賞。2002年にカメラータから発売された「エイヴィアン[鳥]…アルディッティSQプレイズ 西村 朗」は、文化庁芸術祭(第57回)のレコード部門にて大賞を受賞した。(メーカー資料より)

内容詳細

「彼らの手にかかると、今日の音楽が腑に落ちる」(ブーレーズ)と評されたアルディッティQによる西村朗の四重奏曲集は確かに独自の説得力がある演奏。各作品にあらかじめ設定された筋書きを予習なしに聴いても、西洋音楽的視点(DNA)からの全きアプローチにより、神秘的音楽体験へ導かれる。☆(田)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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