新・国際金融のしくみ 有斐閣アルマ

西村陽造

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641221680
ISBN 10 : 4641221685
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
306p;19

内容詳細

時々刻々と変化し複雑なしくみをもつ国際金融について、丹念かつコンパクトに解説する決定版入門テキストを全面的に刷新。「実務」「理論」「制度」「歴史」の基礎知識をバランスよく習得でき、国際金融という窓から激変する国際社会への理解をも促す。

目次 : 外国為替のしくみ―国際的な支払いのしくみ/ 外国為替相場―さまざまな為替相場の種類と性格/ 外国為替市場―グローバルなネットワーク/ 為替リスクとヘッジ手段―為替リスクをコントロールするさまざまな手法/ 国際収支―国際取引を記録する統計のしくみ/ 為替相場の決定理論―為替市場の需給を決定するさまざまな要因/ 為替相場とマクロ経済―マクロ経済に影響を及ぼす為替相場/ 国際通貨制度の変遷―どのような歴史を経て今日の姿になったか/ 欧州通貨統合―長年の取組みで実現した単一通貨が抱える課題/ 国際資本移動の功罪―金融のグローバル化の問題点と解決策/ 国際通貨の興亡/ テクノロジーが変える国際金融

【著者紹介】
西村陽造 : 1982年一橋大学経済学部卒業。東京銀行調査部、東京三菱銀行調査室ロンドン駐在チーフエコノミスト、国際通貨研究所経済調査部長などを経て、立命館大学政策科学部教授

佐久間浩司 : 1988年京都大学経済学部卒業。東京銀行調査部、東京三菱銀行調査室ロンドン駐在チーフエコノミスト、三菱東京UFJ銀行企画部経済調査室次長、国際通貨研究所経済調査部長兼開発経済調査部長などを経て、京都橘大学国際英語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ投資大学 さん

    国際金融は近年の複雑な金融商品の乱造により、一層不透明さを増している。そんな中で米ドルの存在感は低下しているように思われるがユーロの不安定さや中国人民元の様々なリスクにより、基軸通貨の地位は揺らいでいない。

  • dokulogue1 さん

    図書館本。若干の消化不良感はあるが、国際金融という難しい話を平易に、抜けなく書いていると感じた。為替や貿易を学ぶ人のための基本書という位置づけだろうか。時間のある学生が学ぶのに適した書籍なのだろう。

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