妖異川中島 文春文庫

西村京太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167454401
ISBN 10 : 4167454408
フォーマット
出版社
発行年月
2011年12月
日本
追加情報
:
252p;16

内容詳細

鎬を削りあうライバル企業の越後実業と甲州商事。それぞれ戦国大名の上杉謙信と武田信玄を信奉するワンマン社長は、お互いに犬猿の仲だったが、両社のホープたちが立て続けに殺された。おりしも大企業である近江通商が両社の買収に動き出し…。殺人事件の真相は?そして企業戦争の勝者は?十津川警部が乱世の現代を走る。

【著者紹介】
西村京太郎 : 昭和5(1930)年、東京生れ。陸軍幼年学校で終戦を迎えた。都立高校卒業後、人事院に十年余勤務。作家をめざし多くの職業をへて、38年「歪んだ朝」で第2回オール讀物推理小説新人賞を受賞。その後40年に「天使の傷痕」で第11回江戸川乱歩賞、56年「終着駅殺人事件」により第34回日本推理作家協会賞(長編部門)、平成16年に第8回日本ミステリー文学大賞、22年に長谷川伸賞を受けている。著書多数。トラベル・ミステリーの第一人者である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • pyonko さん

    歴史系十津川警部。武田信玄と上杉謙信の関係を企業の対立に無理やり絡ませただけのような。殺人や十津川警部を無理に出さなくてもと思うが。

  • t_hirosaki(t_hirosaki) さん

    初西村。「と、いった。」が、やたら、多い人って、イメージだったんですけど、それほどでも、なかった。でも、読点が、異様に、多かった。余りにも、衝撃的すぎる、ラストに、しばし、呆然として、しまった。これは、いろんな人に、読んで欲しい(笑)BLもあるよおっさんだけど(笑)話が引っかかりなく展開していくから読んでてストレスを感じなかったりして、流行るのは確かにわかるなあ、と思いました。ところで今時世襲の会社ってどのくらいあるものなんだろう。ひどく時代を感じる。

  • aaboo さん

    戦国の歴史の描写が楽しかった。

  • mercury さん

    いやぁ、こんな会社があったら潰れるだろ〜、どの会社も信じられない〜と驚きのストーリーでした。事件の解決方法(?)も脱力です。

  • イミナイゴ さん

    あらすじ見て面白そうだったけど十津川ほとんど登場せず。主役は二つの企業の社員たちによる会社物。しかもそれも無理やり武田・上杉の歴史になぞらえているだけで。西村さんにしてはおもしろくなかった。

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人物・団体紹介

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西村京太郎

1930年東京生まれ。62年、双葉新人賞に『病める心』で入選。65年、『天使の傷痕』で第11回江戸川乱歩賞を受賞。78年、十津川警部を主人公にした鉄道ミステリーを刊行。折からの鉄道ブームとも相まって空前のトラベルミステリー・ブームを作り出した。81年には『終着駅殺人事件』で第34回日本推理作家協会賞

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