基本情報
内容詳細
東京駅丸の内側に林立する高層ビル街で、着物姿の老婆の他殺体が発見された。なかなか身元がわからなかったが、山陰地方在住であることを突き止めた十津川は、京都駅から急行「丹後3号」で豊岡に向かった。が、そこで待ち受けていたのは、若い女性の他殺体だったのだ…!?(「日本海からの殺意の風」)他、鉄壁のアリバイ崩し等々鉄道推理の醍醐味が存分に堪能できる、「寝台特急六分間の殺意」「特急『おき3号』殺人事件」「カシオペアスイートの客」の四作品を収録。
【著者紹介】
西村京太郎 : 1964年3月に刊行された『四つの終止符』が最初の著書で、第二作目が江戸川乱歩賞受賞作の『天使の傷痕』。以来、数多の長篇、短篇を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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人物・団体紹介
西村京太郎
1930年、東京生まれ。数々の職業を経て、創作活動に。63年「歪んだ朝」でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞、81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞など各賞を受賞したミステリの巨人。国民的名探偵十津川警部の活躍を描くシリーズでは、第四回吉川英治文庫賞を受賞した。202
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