源氏物語とその作者たち 文春新書

西村亨

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発行年月
2010年03月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166607464
ISBN 10 : 4166607464
フォーマット
出版社
発行年月
2010年03月
日本
追加情報
:
18cm,222p

内容詳細

あの長大な物語を、本当に紫式部がひとりで書いたのか…。古代の物語は、作者と読者が自由に入れ替わり、加筆や修正が行われ、「成長」する。「源氏」の構造から成長過程を解き明かす、知的興奮の書。

【著者紹介】
西村亨 : 1926年東京の生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。在学中から折口信夫に師事し、古代学の継承と王朝の和歌/物語の研究に努める。慶應義塾中等部教諭を経て、70年に慶應義塾大学文学部へ移籍。74年に教授となり、現在は名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    源氏物語本文を読んだ直後に読むのがおすすめ。内容がするする頭に入ってくる。宮廷での暮らしも心穏やかであれば楽しかったのかな。式部たちが雑談しながら製本している姿が目に浮かぶようだ。

  • 雨巫女 さん

    確かに、印刷物ではなく、書き写したため、ありえるし、登場も、アドバイザーはいたのかも、しれない。

  • うえ さん

    「注意しなくてはならないのは、源氏物語という作品に対する評価が高いことによって、作品と作者の名前が結び付いたことだ…物語に関する限り、源氏物語以前に作者の名がはっきりと後世に残ったものはない。竹取物語も伊勢物語も作者は誰か伝わっていない」「帚木の巻の冒頭部分だが…源氏物語の中でも難解な文章のひとつなので…本書では源氏物語に対する深い理解を示している折口信夫の説を拠り所としたい…折口が…論じ引用している論中の本文を借用したが、本文の用字や清濁・句点など、漢字に略字を用いた以外はすべて折口全集の本文に従った」

  • みに さん

    あらすじを説明した部分も多く、目新しさというよりは以前から言われていることを述べている点が多いので、入門に良いのでは。

  • なかがわみやこ さん

    著者の主張を述べた物、特に新書は端的にわかりやすくまとめた物が多いので、「なるほど」と目からウロコになるか、「えー?」と首を傾げるかのどちらかなのですが、これは圧倒的に後者。単に思い過ごしなのでは?根拠が薄くてなんでそんなことを考えたのかさっぱり理解できず。フィクションの「千年の黙」の方が上。別の著作もいまひとつだったので、この人とは合わないらしい。

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人物・団体紹介

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西村亨

1977年鹿児島県生まれ。鹿児島県立鹿児島水産高等学校卒業。2023年、「自分以外全員他人」で第39回太宰治賞受賞。同年、南日本文化賞奨励賞を受賞。2024年、『孤独への道は愛で敷き詰められている』が「本の雑誌年間ベストテン」の第3位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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