謎解きゴッホ 見方の極意 魂のタッチ河出文庫

西岡文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309414751
ISBN 10 : 4309414753
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15

内容詳細

自ら命を絶つまでのわずか十年の画家人生で二千点以上の絵を描いたゴッホ。だが生前に売れた作品はたった一点のみだった…悲劇の画家がひまわりに究極の黄色を求めた理由、白の絵の具に込めた秘密、渦巻くタッチの謎など、画期的視点から現代絵画の創始者であるゴッホを徹底鑑賞。他にも浮世絵に憧れ、南仏を日本と思い込んだ理由、ゴーギャンとの愛憎と耳切り事件の真相など、驚きの発見が満載!ゴッホの絵と人生のすべてがわかる決定版。

目次 : はじめに ゴッホの謎を解く/ ゴッホは、なぜ売れなかったのか―斬新な画風が嫌悪された理由/ ゴッホは、なぜ画家になったのか―絶望した牧師の息子が絵画を志した理由/ ゴッホは、なぜひまわりを描いたのか―ゴーギャンにこの絵が捧げられた理由/ ゴッホは、なぜアルルを日本と思ったのか―南仏に絵画の未来を見出した理由/ ゴッホは、なぜ浮世絵に熱中したのか―日本が画家の理想郷に思えた理由/ ゴッホは、なぜ急いで描こうとしたのか―油彩に不向きな早描きをした理由/ 黄色い狂気―ゴッホは、なぜ究極の黄色を求めたか/ 白い秘密―ゴッホは、なぜ大量の白を必要としたのか/ アルルの寝室―日本人の買ったゴッホがオルセーにある理由/ ゴッホは、なぜ耳を切ったのか―アルルが悲劇の舞台となった理由/ ゴッホは、なぜ麦畑を描いたのか―みずから命を絶たなくてはならなかった理由/ ゴッホは、なぜ愛されるのか―画家の魂が安息の地を得た理由

【著者紹介】
西岡文彦 : 1952年生まれ。多摩美術大学教授。版画家。柳宗悦門下の森義利に入門、伝統版画技法の継承者となる。ユニークな著作よって、名画の謎解きブームを引き起こし、今日の美術書や美術番組のスタンダードを確立した第一人者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • fseigojp さん

    小林秀雄がゴッホの手紙や日記を読まんと、彼の絵はわからないと言っています この本は、その手掛かりを与えてくれる良書でした

  • たち さん

    壮絶なゴッホの生涯が、大変よくわかりました。ゴッホが弟のテオの腕の中で息を引き取った時、やっと精神の安らぎを得たように感じました。ゴッホの身を削って描かれた『ひまわり』の見方が変わりそうです。

  • HMax さん

    本当に知らないことばかりで勉強になりました。今では当たり前のことなのに、時代によって捉えられ方が全く違う中、苦労の連続、悲しみの中の家族愛に恵まれていたことが救いです。10年で2000点を超える作品を世に出した技法、まさに感情を速記するためのもの。それにしても日本の浮世絵もそうですが、美術というものも、やはり科学的な知識が必要というのは、素直に驚きました。松方コレクションであるはずのアルルの寝室がフランスに没収された、1890年代には輸出できる浮世絵が枯渇、絵具のチューブが開発される前は豚の膀胱で保存。

  • ni445 さん

    ゴッホのいろんなどうしてがわかる本。現代日本人には理解しにくいことをわかりやすく書いてあるから読みやすくて、おもしろかった。

  • かりん さん

    4:《ゴッホについて、技法と人物の両面から迫る。》今度、ゴッホのミュージカルを観に行くので予習として。タイトルだけ見るとライトなQ&A本のようにも思えるが、技法と人物像の両面から語られた良書で、「へー」「そうなんだ」と思うこと多し。しかも、読みやすい。ニワトリ小屋の穴ふさぎ、浮世絵に惹かれた理由と誤解、当時のキリスト教的世界観とジャポニズムの対比、背景の花魁の絵が左右反転している理由、白の絵の具、松方コレクション、ヨハンナの執念とフィンセントの信念、過剰な画家……。

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