ジャクソン兄弟のことや、一連の事件の情報等をよく知らない私のような初心者（ファン歴は長いのですが。。。）には、分かりやすく、非常に読みやすかった。マイケルの歴史や取り巻く環境、楽曲のエピソードまで多岐にわたる内容を分かりやすく解説してくれています。特に事件の真相については非常に詳しく、涙なくして読み進められないほどでした。コンパクトな新書サイズで持ち運びにも便利。豊富な内容が凝縮されています。

マイケルの本をたくさん集めている中でこの本も購入しました。 日本の西寺さんという方が書いていたので、日本の人が書いた本はどうなんだろう？と思いながら購入しました。 この本は外国の人が書いた中途半端なマイケルの本よりずっと内容もいいし、何より西寺さんのマイケルに対する愛が感じられて凄く良かったです! 知らなかった事がたくさん書いてあって、ここまでしらべられたのは本当に凄いな〜とおもいました。 本当におすすめの一冊です。 ぜひ買って読んでみてください！ Michael　LOVE

著者西寺郷太さんのマイケルへの愛に溢れる一冊です。ファン目線で何が悪い！という愛情のある文章。最後は泣けました。一方、一次資料に基づいて、マイケルの生い立ちから音楽活動の状況を客観的に追って、なぜマイケルがその場面でその行動をとったかが考察されていて好感が持てます。 まさに、マイケルの人物像やヒストリーをもっと知りたいと思っている人の為の教科書。最初「教科書」というタイトルが疑問でしたが、読んでみて納得です。この本をきっかけにマイケルの周囲の人物や音楽にも興味が持てました。 また、マイケルの人生の局面が音楽に与えた影響について詳しく書かれているので、読んでから曲を聴くと色々想像がふくらんで印象が変わります。私はマイケルが亡くなってからファンになりましたが、映画を観て興味を持った人にもオススメです。I love you,MJ！

この本は、ただ単にマイケルの良いところだけではなく、実に公平な目で真実をそのまま書いているという印象です。そのことで、マイケルを本当に尊敬し、まるで家族のように愛し、温かい目で見ている筆者の気持ちが伝わってきました。このような人が、マイケルの周りを取り巻く人たちの中に少しでもいれば良かったと思うと、とても悲しいです。

私もこの書籍を読ませて頂き、喜びや苦悩、マイケルを取り巻く背景などが細かく書かれていて、大変興味深く勉強になりました。 その時代での心情も伺うことができ、嬉しかったです。 私はまだ知識がありませんが、今後もあらゆる時代へ受け継がれることを願っています。 西寺郷太さんは、プラスの部分からマイケルを見つめ、素晴らしさを伝えてくださっていることに共感をもちました。 これからも、よいものを残していただけると嬉しいです。

著者の方がマイケルの長年のファンの方で、マイケルをリスペクトし、愛していることが伝わってきます。彼の生い立ちからその死までを丁寧にかつできるだけ客観的に追っていて、「マイケルのバイブル」といっても過言ではありません。マイケルを長年愛してきた方だからこその出来栄えだと思います。最後のマイケルの兄マーロンのスピーチを読んだ時には思わず泣いてしまいました。同時に、モータウンでの過酷な労働や、家族彼に群がる多数の人間に翻弄され続けた彼の人生も描かれていて胸が痛みました。マイケルの入門書としても、マイケルを偲ぶ本としても、素晴らしい本だと思います。読み終わった後、これからも彼のファンで居続けよう、そう思いました。

やっっと、出ました。マイケルを尊敬し、愛情を持って書かれた本が・・・読み終えると、何とも温かい気持ちが残りました。マイケルの事を、心から愛する皆が待っていた内容ではないでしょうか。余談ですが、アフロヘアーのページ、私も同じことを思ってたので、笑いも込み上げました。勿論アフロだけでなく、あらゆるページが、泣いたり笑ったり、そうそう！と、共感でき、本当に良い内容です。西寺郷太氏、素晴らしいです。この本は、たくさんの人々に読んでほしいです。

マイケルの死後、沢山の「追悼本」「追悼DVD」が出ましたが、内容的に納得出来ないものが多く、疲れてきていたためこちらの本も発売予告の時点から気になっていたのに「また、残念な内容だったら・・・?」と構えてしまい、発売するまで注文出来ませんでした。 しかし発売後、あちこちのサイトで絶賛のレビューが。 慌ててこちらで注文、手に入れることが出来ました。 読んでみたら本当に素敵な本で、発売前から気になっていたくせに、予約しなかった自分を深く反省しました。 マイケルが身近に感じられる様な丁寧な文章、様々な事柄についてきちんと調べ尽くされて描かれる彼の身に起きたこと・・・。 本当に読んで良かったです。 他の本や雑誌ではスルーされている(週刊文春には載っていましたが)日本人ダンサー、ケント・モリ氏のことについてもしっかり書かれているのも日本人である読者にはとても嬉しいです。 連休明けから重版される様ですが、絶対におすすめです!!

涙が止まらない内容でした。 マイケルの発表してきた数々の名曲にまつわる色々なエピソード、人間関係・・・・ ジャクソン家における内紛から、深い絆があった話など・・・ マイケルをよく知る方にも、これからの方にも是非読んで欲しい本です。