ようこそ実力至上主義の教室へ 9 MF文庫J

衣笠彰梧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040651576
ISBN 10 : 404065157X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
264p;15

内容詳細

一之瀬帆波は犯罪者だ

綾小路への宣言通り、ついに坂柳有栖による一之瀬帆波潰しが始まった。暴力沙汰、援助交際、窃盗、強盗、薬物使用の過去があるといった一之瀬への誹謗中傷が学校中に広まっていく。噂の出所は間違いなく1年Aクラス。Bクラスの神崎らが止めにかかるが証拠がない。さらに一之瀬の動きも消極的。膠着した状況の中、ある人物が綾小路の前に現れる。

「坂柳を止めてよ。あんたならそれが出来るんじゃないの」

1年Aクラスの神室の要請に対し綾小路が下した決断は? そして櫛田桔梗が生徒会長の南雲雅に接触し、学校内に不穏な空気が流れ始め――。

大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第9弾!

【著者紹介】
衣笠彰梧 : PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まりも さん

    バレンタインが近づく中、坂柳の策略が一ノ瀬を襲うシリーズ第9弾。一ノ瀬の抱える罪が明らかに。重苦しい展開が続き綾小路もあまり動きを見せなかった為、今回は微妙か?と思ったが綾小路の暗躍が冴え渡るラストのあの展開はとても良かった。これで一ノ瀬もヒロインとして本格参戦確定。軽井沢一強時代を揺るがす強ヒロインが誕生してくれたので、これからのラブコメ展開が楽しみ。坂柳の策謀という苦味の中に、ラブコメという甘みを入れる。まさにバレンタインなビターでスイートな内容だった。次巻はいよいよ対坂柳か?

  • むっきゅー さん

    一ノ瀬メイン回。一ノ瀬の暗い過去をネタに噂という形で攻勢をかける坂柳と、それを裏で阻止を図る綾小路。バレンタインらしくラブコメ展開もあるのですが、綾小路の裏工作の全てが最後に明かされるミステリーっぽい話でした。ところで、一ノ瀬は当初から圧倒的ヒロインオーラで、軽井沢人気が盛り上がるまでは人気No.1キャラ(ソース俺)。今巻では、そんな一ノ瀬の弱い面と、それを乗り越えた強い心に魅力倍増!そして綾小路に対してついに立ったフラグ!ちょっと凄いハーレム展開になってきたな。

  • ツバサ さん

    坂柳、南雲があんま強敵感ないから残念。ただ、次巻では全て出してくるだろう。一ノ瀬がヒロイン化は予想してなかったから嬉しい。次巻は大きく動きそうで楽しみです。

  • ダイ さん

    今回は試験は無く坂柳の一之瀬潰しがメインでしたね。過去の所業が原因とはいえ、いつも元気な一之瀬が曇っていく姿は可哀想でした。しかし、それを救う為に動いた清隆は凄かったです。しかも一之瀬を救う事や坂柳、南雲はついでで真の狙いが櫛田だったのは恐ろしいですね。櫛田の退学が現実味を帯びてきましたがどうなるか気になります。でも、結果的に助けた一之瀬にフラグが建ったのは良かったです。個人的に女子で一番好きなキャラなので今後の清隆との絡みが楽しみですね。あと、軽井沢達からチョコを沢山貰いましたが、佐倉は少し不憫でした。

  • Susumu Miki(Dik-dik) さん

    坂柳や櫛田との直接対決迫る、な感じでしたね。ただ、今回はあくまでも一ノ瀬さんの当番回でした。やっぱり軽井沢さんのポジションが一番好きです。

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衣笠彰梧

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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