ようこそ実力至上主義の教室へ 5 MF文庫J

衣笠彰梧

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040690179
ISBN 10 : 4040690176
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

今度の舞台は、究極の実力勝負の体育祭!

長い夏休みを終えたDクラスを待ち受けていたのは体育祭。だが、高度育成高等学校の行事が生半可なものであるはずもない。全学年が赤と白の二組に分かれ勝敗を競う体育祭で、DクラスはAクラスと共にB&Cクラス連合と戦うこととなった。さらに全ての競技に順位がつけられ、順位ごとにポイントを得られるという。ここまで足を引っ張る存在だった須藤が一躍Dクラスの切り札となり、運動自慢達が腕を鳴らす。一方、自分のやり方を変えず周囲と軋轢を生む堀北。その隙をCクラスの首魁たる龍園と影に潜む裏切り者が見逃すはずもなく――!? 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第5弾!? 究極の実力勝負の体育祭が始まる。

【著者紹介】
衣笠彰梧 : PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    赤組と白組に分かれて運動会をする最新刊。DクラスとAクラス、BクラスとCクラスに分かれたチーム戦となる話。めーっちゃストレス溜まる回。須藤と堀北が一歩踏み出し、櫛田は本性を見せ始め、綾小路もその実力を表に出し始めたりと、今後へ向けた重要な繋ぎ回に相応しく見所はたくさんありました。龍園にいいようにやられている堀北を見るのは辛かったけど、負けたからこそ得たものもあったと思います。綾小路の過去を知るAクラスのもう一人のリーダーも登場し、ここから一体どうなるのか非常に楽しみ。まだ序章とか先は長いな。

  • ダイ さん

    今回は体育祭でした。やっと須藤が活躍すると思いきや途中暴走して離脱してしまうなどしょうがない奴ですね。そして、協調性が無かった堀北も今回で漸く成長の兆しを見せてくれました。ですが、龍園の暗躍や櫛田の裏切りなど問題も多いです。櫛田はヒロインとは思えない悪い顔してましたね。今回も裏で動いていた清隆ですがリレーで能力の片鱗を全校生徒の前で見せてくれました。速力だけじゃなく握力も本当は須藤以上みたいなので、どのくらい力を隠してるのか今から楽しみです。あと、清隆の過去を知っている坂柳が登場しどう動くか気になります。

  • ツバサ さん

    堀北、脱ポンコツ。まさにこれですね。堀北が一人では無理だと実感させられて変化しようと覚悟する巻です。そして、清隆が遂に表に出てくるみたいで、続きをひたすら楽しみにさせられる構成でした。早く続きが読みたいです。

  • コウ さん

    個人的に終盤に至るまでのイライラがヤバい。毎度のごとく最終的には綾小路が全て見透かして解決してるのですが、今巻はそれまでの過程でいいようにやられっぱなしが続くのがイライラの原因。ただ、櫛田や坂柳などのキャラが少し明るみになり、次巻への期待はいつも通り大きなままですね。そして、堀北の土下座シーンを見たかったというのはまた別のお話。

  • とら さん

    「主人公の存在が学校中に認知されていく」というあとがきの言葉だけで飯が三杯食える。主人公がひたすら何かしらの点において強い作品が大好物なのである。主人公には優位に立っていて欲しいという切実な願い。この作品では堀北が綾小路の操り人形みたいになっていて、正に優位の存在となっているので堪らなく良いのだ。それと同等っぽい能力を持っている新キャラも登場したので、これからが更に楽しみである。実力主義者。

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衣笠彰梧

11月生まれのAB型。PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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