なぜ彼女が帳簿の右に売上と書いたら世界が変わったのか?

衛藤美彩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569831862
ISBN 10 : 4569831869
フォーマット
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
323p;19

内容詳細

「複式簿記」が存在しないパラレルワールドを舞台に乃木坂46衛藤美彩が大活躍する、SF仕立てのエンターテインメント・ビジネスノベル。簿記会計の本質と実践をゼロから学べる次世代型「会計入門書」です。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふ〜@豆板醤 さん

    献本にて。簿記の勉強本には珍しいストーリー形式で、乃木坂46の衛藤美彩さんがパラレルワールドで複式簿記を作り上げていくお話。最初の方は基本的内容に思えたけど、後半にはクリーンサープラス関係や粉飾決算など込み入ったトピックもあり、ある程度会計知識のある方にも読み応えのある本のはず。衛藤さんは本人役・通称「複式の女神」として登場しているので、彼女らしさもたくさん出てきて読んでいて楽しかった。簿記検定対策のテキストというより、会計の仕組みそのものを勉強したい方向けの本かな。

  • oldman獺祭魚翁 さん

    某サイトの献本応募で頂きました。さて僕は自慢じゃないが超が付く文科系人間なので、経済といえど数字が出てくると本能的に逃げ腰になる。そんな僕でも読める(…らしい)簿記の本という事で読んでみた。簿記の無い世界(明治時代の日本に近い設定)にタイムスリップした、乃木坂46の衛藤美彩が、簿記の知識を活かして大活躍する。という設定の戯曲形式のお話し。「総勘定元帳」だの「期間損益計算」だの結構難しい(えっ難しくない?経理なら知ってるって?)言葉も出てくるが、これから簿記の勉強をしようとする人は、読む良いかもしれない。

  • Porco さん

    タイトルの答えは、資本主義を発展させたということ。それが必ずしも素晴らしいこととは言えないという感じで物語が終わっているのは意外でした。シナリオ仕立てで複式簿記について解説する本です。 簿記の勉強はしたことがないのですが、実にややこしいものであるということがわかりましたし、それは直面する課題に答えるための工夫であることもわかりました。

  • えいなえいな さん

    最近はもっぱら欅坂にハマっておりますが、乃木坂も知っているので衛藤美彩さんが出てくるという事だけで手に取りました。アイドルが経済学者にインタビューする形式なのかな、と思っていたら複式簿記のない世界で複式簿記を広めるという物語形式でした。まおゆうと女子大生会計士シリーズが合わさったような話で案外と面白かったです。簿記に関して無知でも女子大生会計士シリーズくらいを読んでいるとすらすら読めるかもしれ ません。後はみさみさを知っていれば楽しめるでしょう。この際映像化しませんかね?

  • tenori さん

    ん〜。なんとも中途半端な印象。戯曲風にアレンジして簿記会計の知識を広めようとする発想は面白いのだけれど、展開が茶番すぎる。主人公を美化すること=複式簿記の完全性と結びつけたいとの思惑も分からないではないけれど、特に終盤は何に主眼が置かれているのか散漫な印象しか残らず。会計の知識があればもう少し楽しめたのか?いや、知識があったらあったで物足りない内容なのではないか?残念な一冊も、普段は興味すら持たない分野に触れられたことは少なからず学びになったので善しとする。

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