ゴブリンスレイヤー 6 GA文庫

蝸牛くも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797391596
ISBN 10 : 4797391596
フォーマット
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
376p;15

内容詳細

「ゴブリンを退治したい、それ以外はしたくない、と言っていて……」
「一党は?」
「ないみたいです」
「馬鹿げている」

新たな冒険者希望者の集まる春。ゴブリン退治だけを希望する魔術師の少年が受付嬢を困らせていた。

一方、辺境の街から少し離れた場所に、冒険者訓練場が建設中。そこには、かつて村があったことを、ゴブリンスレイヤーは知っていた――。

「ゴブリンをぶっ殺すんだ!」

少年魔術師らと一党を組むことになったゴブリンスレイヤーたちはゴブリンの跋扈する陵墓へと向かう。

蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第6弾!

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    新たな冒険者希望者が集まる春。ゴブリン退治だけを希望する少年魔術師が受付嬢を困らせる一方、かつて住んでいた村があった場所に冒険者訓練場が建設される第六弾。昇級試験に合格できかった女神官に絡んだ、未熟な赤毛の少年魔術師が抱えている忸怩たる思い。ゴブスレたちと組んで臨んだ初めての冒険で容赦なく力不足を突きつけられる現実は過酷で、だからこそ再び陥る窮地に今の自分ができることをやりきった少年と女神官の成長にはグッと来るものがありました。いろいろ気になる彼を巡る人間関係もそろそろ変化というか進展があるといいですね。

  • シータ さん

    今回は女神官の成長を感じる回でした。少年魔術師にかつての自分と重なる部分があったゴブリンスレイヤーが少年魔術師を気にかけ、最終的に冒険者としてドラゴンスレイヤーを目指す旅立った少年魔術師の姿に笑みを浮かべたゴブリンスレイヤーが良かったです。

  • ダイ さん

    6巻もゴブリン退治でしたが、ギルドが建設した訓練所やゴブリン退治に固執する少年の登場など色々ありました。1巻で死んだ女魔術師の弟という事でPTだった女神官は複雑そうでしたね。彼も姉を失った事が一緒なのでいつも以上に感情が滲み出てましたし、面倒見も良かったですね。そしてPT内で唯一等級が低い女神官の成長も実感しました。今までも成長は感じてましたが、1年間の冒険が実を結び昇級出来て良かったです。あと、男3人の語らいも何だか哀愁が漂ってました。最後は吹っ切れて旅立つ少年と少女の姿は見送る彼の姿も印象的でしたね。

  • 水無月冬弥 さん

    #ラノベ ゴブスレ世界の新人教育! 何ですが、陰惨なところがあるのがゴブスレらしいですね。そんな世界の中、女神官さんは頑張り、若き2人が冒険へ旅立つ、わずかでも希望のあるエンディングがいいですなあ。そんな中、剣の乙女が恋敵チェックをしているのがまたいいでしね。想い人には正妻(牛飼い娘)がいるんですけどねえ(哀れなものを見る目で)

  • まるぼろ さん

    さて今巻はゴブスレさんや女神官のトラウマに触れるお話、春になって新たな冒険者希望の者がギルドにやって来る中、ゴブリンだけを退治したいと言う少年が現れるが…と言うお話です。今巻も面白かったです。魔術師の少年がゴブリンへの復讐に燃える訳がゴブスレさんとタブって見えていたとは言え、ゴブリンに殺された少年の姉がゴブスレさんと女神官の出会いにも繋がるあの…とは何とも世知辛い…。今巻ではその事を打ち明ける事は無いまま少年と圃人の少女は旅に出た様に見受けられましたが、いつか話す時が来るのでしょうか。→

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第7回GA文庫大賞に『天下一蹴 氏真無用剣』を投稿。その縁でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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