ゴブリンスレイヤー 4 GA文庫

蝸牛くも

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797389555
ISBN 10 : 4797389559
フォーマット
発行年月
2017年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
289p;15

内容詳細

「数は三。翼がある。 ゴブリンではない」
「ゴブリンよりは、よほど危険だ。だが魔神どもとは比べるべくもない」

国王署名入りの依頼「悪魔の塔」の討伐に重戦士、槍使い、ゴブリンスレイヤーの三人が挑む――。

「ね、ぶらぶらしよっか」

ゴブリンスレイヤーのいない休日、牛飼娘は女神官と街を散策する――。

「見てなさい。私が世界の一つ二つ、救ってあげるから!」

妖精弓手は冒険のない日、受付嬢の提案で、聖騎士を演じる――。

「森人と一緒に冒険に行けぇ?」

種族を超えた共闘、これは彼と出会う前の三人の冒険――。

辺境の街で紡がれる、十の物語。蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第4弾!

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    シリーズ初の短編集。ゴブリンスレイヤーや周囲の人物の日常や冒険を描いた話。男三人というむさい面子による冒険の話が一番面白かったです。実力者達が揃っているだけに、安定感と安心感たっぷりな良い戦いっぷりでした。その他の話もゴブリンスレイヤーの不器用な優しさを改めて感じる事が出来る内容だったので良かったです。ゴブリンスレイヤーの事を心配し、帰りを待っている牛飼い娘も、ゴブスレの仲間達と出会い人間関係を広げているみたいで何より。少しずつ周囲との絆を育んでいる彼らの今後が気になるし次巻も楽しみに待ってます。

  • よっち さん

    国王の依頼で悪魔の塔討伐に重戦士、槍使い、ゴブリンスレイヤーが挑んだり、飯を食わない彼に食わせようとする獣耳娘、牛飼娘・女神官・妖精弓手・受付嬢たちの休日などが描かれる短編集の第四弾。いずれも2巻〜3巻頃の時期を舞台とした短編とのことですが、いつも飯を食わずに帰るゴブリンスレイヤーの真意や、そんな不器用な彼の周囲が気になる牛飼娘の関係が微笑ましいですね。牛飼娘はパーティーの女性陣や受付嬢辺りとも仲良くなっていたり、彼もそうですけど周囲と徐々に絆みたいなものが育まれてきていていいなと思えました。続刊も期待。

  • Yobata さん

    ゴブスレ短編集。牛飼娘や女神官,妖精弓手に受付嬢など、本編主要キャラ達の冒険のない日々や新米冒険家達や獣人女給など本編には描かれないキャラ達の冒険,挑戦譚が描かれてて、ゴブスレの世界観をより深く感じれた短編集だった。血生臭い,リアルな冒険劇のこの作品の中で、金欠に実力不足に憂いながらも一歩ずつ成長していこうとしていく見習戦士の冒険スタート譚は面白かった。4章では、まさかのゴブリン視点の話が展開してたけど、ゴブスレさんの登場で見事に殺られてたねw日常の短編だったけど、案の定ゴブスレさんの頭の中はゴブリンの→

  • ぷるっちょ さん

    今回は短編集。第一話で見習聖女が一日に1回しか奇跡を使用できないのにたいして、女神官が最初から一日に3回使用可なのは地味に凄かったのね。第2話の姉弟はゴブリンスレイヤーの少年時代を描いていると一瞬思ってしまった。第5話で女性陣が遊んでいた卓上ゲームは『タリスマン、ルーンバウンド、ディセント』等を思い出させた。この作者、昔のゲームをネタとして時折挟んでくるよね。第6話は露骨にゲームブック『ドルアーガの塔』が元ネタだし。第1話で新米戦士が馬小屋で寝るとかウィザードリィも意識しているみたいだし。

  • むっきゅー さん

    10の短編集。ゴブスレさんをとりまく冒険者達やスタッフさんの日常を描く、わりとホッコリした話でした。ゴブスレさんだけは、まとまったお金が必用になり、休まず働いてましたが。重戦士や槍使いの男3人でドルアーガの塔のボスみたいなのを倒しに行く話、お気に入りです。あと、ヒロインズの休日が、キャッキャウフフで、これまたいいですね。で、ゴブスレさんがお金を稼いでいた理由はニヤニヤでしたが、その選択が残念すぎてラノベ主人公やってますね。ここから、3巻につながるんだね。

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蝸牛くも

第7回GA文庫大賞に『天下一蹴 氏真無用剣』を投稿。その縁でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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