ひとりぼっちを笑うな 角川oneテーマ21

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041018118
ISBN 10 : 4041018110
フォーマット
出版社
発行年月
2014年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;18

内容詳細

人づきあいって必要ですか?蛭子流・内向的人間のための幸福論。

目次 : 第1章 「群れず」に生きる(「つながる」は本当に必要?/ 大皿料理は大の苦手 ほか)/ 第2章 「自己主張」はしない(人の思考は十人十色/ 目立ちたくない ほか)/ 第3章 すべては自由であるために(いまの時代は生きづらくない/ 戦争は「自由」を奪うもの ほか)/ 第4章 「孤独」と「死」について(幼少期からの孤独/ ひとりだけどひとりでない空間 ほか)

【著者紹介】
蛭子能収 : 1947年10月21日、長崎県生まれ。長崎商業高校卒業後、看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。俳優、タレントとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mitei さん

    蛭子さんのポリシーというか哲学が面白く読めた。世間には蛭子さんのような方が多くいるなぁと感じた。代表格的な群れない人間かつ内向的な方だと思った。

  • シナモン さん

    絆という言葉が苦手。休日をなんとなく過ごすことができない。頭の中で計画を立ててその通りに過ごすことが好き。大皿料理が苦手など同じだなと思う所もたくさんあった。群れたくないし、儀式めいたことも苦手、できれば避けて通りたい。でも現実にはそうもいかないことも多くて。それこそあの人はそういう人だから…と認知されれば楽なんだろうけど、そこまでの勇気もないし嫌われたくもない。その加減が難しい。でも所詮自分は自分、人は人。こんな自分でもいいんだなとちょっと楽になりました。

  • やすらぎ🍀 さん

    「個性は他人が決めるもの…」そう、蛭子能収さんは個性的である。自然体で流されない人。思考が優しく穏やかな人。今の世の中、理想的な生き方なのかもしません…。外向的な人は前向きだが、内向的な人は後向きと笑われがち。口数の少ない人は、主張しないことによって、ちょっとした変人と思われがち。しかし、自分の内面と向き合える人は強く、深く、魅力的である…。内向きな「孤独」は怖くないけれど、全てが終わってしまう「死」は怖いもの…。妻の死。深い悲しみによる本当の孤独。「孤独を打ち破るのは、自身の力だけだ」と言い切る強い人。

  • kinkin さん

    群れずに生きるという章はとても分る。集団で行動=チームワークが当たり前が常識になっているが実は温度の違う個人の集まりだからチームワークというモノなど無くそう思い込んでいるのかもしれない。一人では行動できないけれど集団になると勘違いした主張の下で威力を出してくる。集団で大きな声はある程度社会には届くが、個人の大声というものはなかなか届かない。それがやがてつぶやきになりTwitterやBlogに反映されているのかもしれない。LINE、あれはいじめを産むためのもの。ずっと仲良く使うことなどありはせぬ。再読予定。

  • 人間万事塞翁が馬ZAWAZAWA さん

    サブタイトル『人づきあいって必要ですか?』題名に魅かれてkindleで購入しました。蛭子さんは変わり者だと多くの人に思われている印象ですが、以外にも普通で共感する考え方が多かった。特に家族、いや妻への思いを再認識させてくれる件がありました。「愛する人がそばにいるからこそ、僕は安心してひとりぼっちでいられる」私自身人付合いが苦手で、人間関係に悩んで生きてきました。また、そんな気持ちを共有する人も多いはず!あまり深く悩みに入り込まず、さらりとかわせる術を身につけて気楽に生きていきたい。

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