春秋山伏記 新潮文庫 改版

藤沢周平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784101247083
ISBN 10 : 4101247080
フォーマット
出版社
発行年月
2008年02月
日本
追加情報
:
16cm,316p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • じいじ さん

     読み始めてすぐに「帯状疱疹」という厄介な病に罹ってしまい、右側頭の激痛と闘いながらの苦しい読了になった。さて、連作短篇の本作は、これまで読んだ藤沢作品とひと味趣が違った物語だ。江戸後期、著者の故郷荘内の山伏と村民の日常を丁寧に描いた地味だけど秀作。相変わらずの情景描写が素晴らしく農村や山野の風景が目に浮かんできます。とりわけ、最終の【人攫い】は、圧巻の読み心地です。所々で描かれるエロチックな描写には、ほっこりとした気持ちに…、藤沢さんの暖かいぬくもりを感じます。体調を整えて、一気に読み直したい一冊。

  • もじお さん

    突然村にやって来た山伏、大鷲坊と村の人々とのお話。5つの連作短編です。江戸の人々を描いた作品もいいけれど、こういう地方の村の話もいいもんです。なにがいいって彼らの会話。濁点がいっぱいついた強い訛りを脳内再生していると、その回りに山に囲まれた長閑な村の風景が浮かび上がってくるようで妄想が膨らみます。馴染みのない山伏がどんなことをしていたのかも垣間見ることができてよかった。個人的には「安蔵の嫁」がすき。

  • ポチ さん

    楽しく読了しました。よろず相談、なんでもござれ!の山伏・大鷲坊が村のため問題を解決してくお話。庄内弁もほんわか味があっていいですね(^^)

  • papako さん

    お気に入りさんのレビューが気になって、久々の藤沢作品。山形庄内地方の江戸末期の村が舞台。村の警官であり、医者であり、弁護士であり、仲人まで!なんでもこなしてしまうスーパーな人、それが山伏。厳しい修行をして任命される公的な存在だったんですね。そんな山伏から見た村の物語。ちょっと切なかったり、やるせないけど、村で生きる!と感じられる。そして山伏も男だねぇ。最後のニセ山伏の月心坊の死が、この時代を象徴している。推理ものの要素もあり、とても楽しめた!庄内弁も久々に読んで、これが藤沢節だよね。面白かった。

  • ach¡ さん

    表紙の左上、この白い衣装にお椀みたいな帽子を乗せているのが山伏ですね?で、これは一体何を頭に乗っけているのでしょうか?気になりますね。気になり過ぎて「山伏」を画像検索したところ…やっぱり何か頭に乗っけてますね?気になります。そもそも山伏自体が未知過ぎます。その山伏の全容を解明した本著、レア過ぎます。面白い!木製の張形?どうやって使うんでしょ…とても気になります。そして会話が庄内弁なのも粋です。私ぐらいになるとネイティブな発音で読むことが出来ます。だから何だ?という話ですが…寒梅忌にGODを偲んで|_・`)

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人物・団体紹介

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藤沢周平

昭和2(1927)年、山形県鶴岡市に生れる。山形師範学校卒。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞。「白き瓶 小説 長塚節」(吉川英治文学賞)など多数。平成元年、菊池寛賞受賞、6年に朝日賞、同年東京都文化賞受賞。7年、紫綬褒章受章。9年1月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていた

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