宇宙皇子 地上編 1 はるかに遠き都よ

藤川桂介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309911212
ISBN 10 : 4309911218
フォーマット
出版社
発行年月
2013年09月
日本
追加情報
:
347p;19

内容詳細

古代史上最大の戦乱のさなか、頭に角の生えた子が世に命を受けた。父は戦死、母は「鬼、獣の子」を産んだと蔑まれて命を絶ち、天涯孤独となった男の子は、その異形ゆえに、不遇の幼少期を過ごす。やがて鬼と呼ばれる金剛山修験者とともに壮絶な修行を積み重ね、世に抗いながらも、次第に超然的な力を身につけていく。日本脚本・小説界の巨匠、藤川桂介の代表作となるファンタジー巨編『宇宙皇子』、待望の復刊。

【著者紹介】
藤川桂介 : 1934年、東京に生まれる。慶応義塾大学国文学科卒。放送作家、脚本家、小説家として活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ナオデラ さん

    読んだのは新装版ではないけどイメージ的に良いので…大化の改新から壬申の乱。その最中空から飛来した光をお腹に宿した志楽辺。そして産まれた男の子の頭には角が生えていた。そのせいで民衆から「鬼、獣」と蔑まれて放逐されてしまう。 自分が小学生に流行っていたが根気、読解力が無くて読めなかった作品。52冊あるみたいですが読破狙います。

  • やんやん さん

    友達から借り本。 取りあえず10巻借りたのですが 一巻にしてまだまだ導入部という感じですね。作者があとがきで50巻で完了と言うていたのですが…どうなんでしょう。 とりあえず読み続けたいと思います。

  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。少なくとも30年ぶりの再読かしら? 1984年刊行である。藤川桂介氏、1934年東京生まれ、慶応の国文科卒。いまの目で見ると、なるほどと思うが、中学生の自分は文庫落ちしたのをリアタイで追って読んでたっけ。作者のことは分かるはずもない。作中、第一巻の終わりが「星歴683年」、オリジナルの刊行は1984年6月である。反権力的な集団が神がかってオカルトがかってぐだぐだになってくという、懐かしのモチーフ▲あ、でも俺が先に読んだ藤川作品は『銀河AVE.(アベニュー)0(ゼロ)番地』の方だナ…

  • 那由多 さん

    友達に勧められて。

  • 瀬戸晴海 さん

    星歴六六七年――。冒頭から、おっ、とワクワクする出だし。これまで読んだことのないファンタジーで、ぐっと世界観にも惹かれました。自分が産まれる前に出版されたお話の復刻版なのに、なんだか新しいなあって思いながら読んでたんですけど、宇宙皇子のはきはきとした姿がかっこいいなあとドキドキしました。まだ10歳。これからが楽しみです。物語もまだ導入というかたちで終わっており、続編が楽しみです。大きな大きな力と流れの中で宇宙皇子はどのような成長を遂げるのでしょうか。

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人物・団体紹介

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藤川桂介

1934年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、映画・テレビの脚本家。84年に『宇宙皇子』を発表、大ベストセラーとなる。以後、数々の大河ロマンを世に送り出している。日本文芸家協会、日本ペンクラブ、日本脚本家連盟会員。京都嵯峨芸術大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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