夫の悪夢

藤原美子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163724706
ISBN 10 : 4163724702
フォーマット
出版社
発行年月
2010年04月
日本
追加情報
:
20cm,238p

内容詳細

イケメン息子3人と変人パパ。藤原正彦教授の夫人が綴る、藤原家の心あたたまる家族の記録。夫のユニークすぎる教育理論と戦いつつ、イケメン息子3人を育てた、抱腹絶倒のエッセイ集。

【著者紹介】
藤原美子 : 米国プリンストン生まれ。お茶の水女子大学修士課程修了。発達心理学専攻。エッセイスト、翻訳家。ハリウッド大学院大学教授、筑波大学附属視覚特別支援学校講師(心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちょん さん

    以前読んだ藤原正彦先生の本に登場する奥様のエッセイ。面白い。先生と奥様の漫才のような会話、大人げない先生を上手にあしらう奥様のお手並み。素直なお子様たち。楽しくて面白い、理想の家族と思えました。

  • テキィ さん

    読みやすく楽しい。魅力的な文章も読ませる。だんなさんが売れっ子でそのお父さんが新田次郎だとは読むまで知らなかった。しかも読んだことのある一説があった。あれれ、どこで読んだのでしょうね?

  • Mayu さん

    藤原正彦さんの奥様、美子さんの本、初読みでしたが、なんとなくみたことがあるような…お顔でした(^^;;内容は家族の四方山話といった感じなのですが、ユーモアに溢れたあたたかいご家族がとても素敵で、読みやすく、面白かったです。たまたま以前に著作を読んでいた、メイ牛山さんが新田次郎さんの従兄弟とは知りませんでした。作中にでてきた映画、八甲田山死の彷徨や、劔岳 点の記、を見てみたくなりました。ご家族のお幸せそうな写真も沢山掲載されています。

  • とよぽん さん

    図書館で、藤原正彦氏のエッセイの棚に、偶然見つけた藤原美子さんのエッセイ集。えっ!まさか奥様?と、最初は驚きました。が、パラパラと読んでみると、面白さに惹き付けられてしまいました。ユーモアたっぷりのやり取り、義父母のこと、鎌倉のご実家のこと、そして3人のお子様、最愛の正彦氏の素顔が綴られ、何と幸せなご家族かと思いました。でも、奥様の方が一枚上手かと。初めて読んだ藤原美子さんの著書ですが、ぜひ別の本も読んでみたいと思いました。ホントに素敵な女性だと思います。

  • ロピケ さん

    うちの両親は長野に旅行に行く度に、「まったく、客を客と思ってないんだから…」とあきれて笑っていたけれど、それって家だけの認識ではなかったんだ!と驚いた。周囲を山で囲まれた地理的条件ゆえの県民性だった。著者の言うように、商売繁盛よりも自分たちのペースを守りたい(頑固とも言えるかも)だけなのかも。悪気は無いのだ。前々から藤原家と会津の繋がりに興味があったので、それについても触れられていて良かった。藤原教授と「什の掟」も美子さんあっての出会いだったのかもしれない。題名通り夫の悪夢や夫が悪夢となった事態が書かれて

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藤原美子

心理学者、エッセイスト、翻訳家。米国プリンストン生まれ。お茶の水女子大学修士課程(発達心理学専攻)修了後、数学者の藤原正彦氏と結婚し、三人の息子の子育てをしながら心理学の教鞭をとり、執筆活動を続ける。ハリウッド大学院大学教授、筑波大学附属視覚特別支援学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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