桐蔭学園ラグビー部 勝利のミーティング

名将＆スポーツ心理学博士のタッグが明かす「ふつうの高校生」を「全国最強チーム」に変貌させた革命的育成メソッド！

目次 : 序章　桐蔭学園流ミーティングは、どのように生まれたのか/ 第１章　ふつうの高校生を「最高のリーダー」にする育成法/ 第２章　桐蔭学園流ミーティング７つのコツ/ 第３章　「自分で動き、成長する選手」を育てる指導哲学/ 第４章　コロナ禍を乗り越え、花園二連覇へ/ 付録　歴代キャプテンに聞く桐蔭学園、強さの秘密

【著者紹介】
藤原秀之 : 桐蔭学園ラグビー部監督。大東文化大学第一高等学校では、ウイングとして全国制覇を経験。日本体育大学を卒業後、ラグビー部コーチを経て、２００２年に監督に就任。「意志あるところ必ず道あり」をポリシーに、常に新しい指導法を模索する。全国高校ラグビー大会（花園）優勝３回、準優勝５回、新人戦１９連覇など、桐蔭学園を“東の横綱”と呼ばれるまでに成長させる。第１００回全国高校ラグビー大会では、史上９校目の連覇を果たし、その手腕に注目が集まる。２０１５年から本格的にスポーツ心理学博士・布施努氏をチームに迎え入れ、タッグを組む

布施努 : スポーツ心理学博士。（株）Ｔｓｕｔｏｍｕ　ＦＵＳＥ　Ｐｈ．Ｄ．Ｓｐｏｒｔ　Ｐｓｙｃｈｏｌｏｇｙ　Ｓｅｒｖｉｃｅｓ代表取締役。ＮＰＯ法人ライフスキル育成協会代表。早稲田実業学校高等部、慶應義塾大学卒業。住友商事にて１４年のビジネス経験を経た後、渡米。ノースカロライナ大学グリーンズボロ校で博士号（Ｐｈ．Ｄ．）を取得。帰国後、日本陸上競技連盟、早稲田大学ラグビー蹴球部、社会人野球日本代表などオリンピック選手、プロ選手を数々指導。企業の組織パフォーマンス向上などビジネスから開発、教育に至る幅広い分野でもコンサルティング、トレーニングを実施している。現在は慶應義塾大学スポーツ医学研究センター研究員、慶應義塾大学非常勤講師、追手門学院大学客員教授、ＥＹ　Ｗｏｍｅｎ　Ａｔｈｌｅｔｅｓ　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｎｅｔｗｏｒｋアンバサダーなども務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）