隠し金 秋山久蔵御用控 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167805210
ISBN 10 : 4167805219
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
追加情報
:
308p;16

内容詳細

八丁堀・中ノ橋に、蜆売りの春吉の死体があがった。袈裟懸けに斬られており、侍の仕業らしい。父を亡くした春吉は母を助け健気に働いており、八丁堀御組屋敷街のみなに可愛がられていた。やはり贔屓にしていた南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵は、少年を無残にも斬った外道に、怒りの刃を向ける。人気シリーズ新装版第12弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道旭川生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として400本以上の作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Aki さん

    秋山家の跡継ぎはいつでしょうねー

  • なつき さん

    表題作、盗賊の残党が二つに分かれて死んだ頭の隠し金を狙う。それに巻き込まれた子どもが哀れすぎる。

  • あかんべ さん

    時間軸がバラバラで再発行とかされているので混乱。蜆売りの春吉はこの巻で殺害されている。つまらない理由で散る子供の命は久蔵でなくても許しちゃおけねえ。

  • Suzu さん

    剃刀久蔵シリーズ。第1話表題の隠し金では働き者でみんなに可愛がられていた蜆売りの少年春吉が殺される。久蔵は情け容赦なく犯人を叩き斬る。ちょっとスカっとする。でも春吉は帰ってこない。。第3話乱心者は知らん顔の半兵衛さんみたいなラストだった。そして次巻に進む。

  • 陽ちゃん さん

    父親亡き後働いて母と弟を支えていた蜆売りの少年が殺害された事件を追っていた久蔵達は盗賊一味を捕縛するが、少年が殺されたのは些細な理由だった…残された母親と弟のその後を含め表題作が一番印象に残りました。

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人物・団体紹介

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藤井邦夫

1946年、北海道旭川生まれ。「特捜最前線」「水戸黄門」などテレビドラマの脚本家、監督を経て、2002年に作家デビュー。以降、時代小説で数々のシリーズを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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