朴念仁 新・秋山久蔵御用控 14 文春文庫

藤井邦夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167919184
ISBN 10 : 4167919184
フォーマット
出版社
発行年月
2022年08月
日本
追加情報
:
320p;16

内容詳細

久蔵の息子・大助の着物の袂に、助けを乞う結び文が入れられた。大助は身に覚えがないと言うが、文の切実な願いを感じた久蔵は、探索を始めることに。大助が学問所の帰りに立ち寄った店を調べて回ると、この数日甘味処“桜や”の雨戸が閉まり、老夫婦と孫娘の姿も消えているという。結び文との繋がりは?シリーズ第十四弾。

【著者紹介】
藤井邦夫 : 1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時代劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • いつでも母さん さん

    嫡男・大助、妹に「朴念仁」呼ばわりされて‥いいのよ、今はまだそれくらいでいいのよ(笑)安定のシリーズ第14弾!隠居の弥平次も健在で嬉しいところ。やっぱりこれは安心して読めるシリーズだなぁ。

  • とし さん

    新・秋山久蔵御用控「朴念仁」14巻。「朴念仁」て誰のことだろうと思ったら、九蔵さんの嫡男大助さんでした。言ったのは妹の小春でした(笑)今回も安定感バッグンでした。

  • やま さん

    南町奉行所吟味方与力の秋山久蔵こと「剃刀久蔵」は、普通は温和な人物だが、悪党に対しては情け無用の冷酷さを秘めている。その久蔵が悪を裁く物語です。 「日本橋」 甘味処「もみじ」のおすずは、5年前に別れた朋輩のおこまと会うために約束の場所の日本橋で待っている。おこまは、盗賊木更津の半七の妾になっていた。会いたくても会えないおこまを秋山久蔵が後押しをする。→

  • 真理そら さん

    大助の着物の袂から明らかに女の文字の結び文が出てきた。大助はいつ、どこで、誰に入れられたのかまったく見当もつかない。誰の文かを探っていくうちにコトは思いがけない方向に…。娘に全く関心がない大助は「朴念仁」と言われてしまう。でも大助は今回のような若い娘でなく。これまでの巻で遭遇したような色っぽい年増には関心があるんですよね。

  • goodchoice さん

    いつ読んでも楽しめる鉄板のシリーズ。次々と現れる悪党に久蔵ファミリーの結束は固い。

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藤井邦夫

1946年北海道生まれ。テレビドラマ「特捜最前線」で脚本家デビュー。以後、刑事ドラマ、時台劇を中心に、監督、脚本家として多くの作品を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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