羽根識別マニュアル BIRDER SPECIAL

藤井幹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829975114
ISBN 10 : 4829975113
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
藤井幹 ,  
追加情報
:
223p;26

内容詳細

「鳥の羽根を識別したい」「従来の絵合わせだけでなく、識別のポイントを詳しく知りたい」に応える、新しい羽根の識別マニュアル。特徴をたどって羽根を識別するチャート、分類ごとに似ている羽根を並べて識別の目の付けどころを解説した図鑑、体羽からでも大まかに鳥の種類がわかる、顕微鏡を使った新しい識別法と、ミクロからマクロまで、さまざまな方法で羽根を識別するノウハウを紹介。

目次 : 第1章 特徴から検索する(“市街地”で見つかる羽根/ 羽根の“特徴別”の検索 ほか)/ 第2章 羽根図鑑(非スズメ目(キジ科(キジ目)/ カモ科(カモ目) ほか)/ スズメ目(ヤイロチョウ科/ モリツバメ科/サンショウクイ科 ほか))/ 第3章 ミクロの世界で識別する(カモ科(カモ目)/ カイツブリ科(カイツブリ目) ほか)

【著者紹介】
藤井幹 : 1970年、広島県生まれ。(公財)日本鳥類保護連盟の調査研究室室長としてワカケホンセイインコの分布状況調査やコアジサシの研究などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • booklight さん

    うーん、これはやばいな。野外で拾った鳥の羽根から、識別を目指すマニュアル。色、形、模様などから識別していく。知らない言葉が頻出。見る羽根は主に風切羽(翼の尾側の大きな羽根)と尾羽。光沢弁、鷹斑模様、翼鏡なども識別の手掛かりとなる。といっても、よく見かけるムク、ヒヨ、ハトなどは基本グレーでそれほどかわらないし、他の鳥も白、黒、グレーの組み合わせが多く漫然と見ると何もわからない。それでもよくよく見ていくとなるほどこの色が重なるとあの羽の模様になるのねとわかってくる。野外に出て上も下も見るものができて忙しい。

  • gachin さん

    羽の形態学に興味があって手に取ったが、羽根(抜け落ちたやつ)の本だった。でもこの解像度で羽根を考えたことがなかったので面白かった。/フキナガシフウチョウの吹き流しのような位置に、スズメ目ではセンサーと思しき糸状羽が生えてる。/ 羽根にも骨のようなlines of arrested growthがある場合がある。こちらは概日リズムを反映してるらしい。

  • Accoco さん

    こんなことをやっている人がいて立派に本にしているんだ!鳥の羽根ってきれい。

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