映画夜話

蓮實重彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784898156100
ISBN 10 : 489815610X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。


世界に誇る例外的な名画座=シネマヴェーラ渋谷で
約20年にわたり登壇してきた
20の大人気トークイベントを収録。

今すぐ映画館に駆けつけたくなる、甘く危険な語りの数々。


「ことによると、
人びとを映画館に向かわせるには、
悪意を秘めた何ごとかの方が
遙かに有意義であるかもしれません。
だとするなら、いかなる悪意とも
深く戯れる覚悟があると、
ここで秘かに告白しておきます。」 ─ 序文より


ロバート・アルドリッチ、ドン・シーゲル、ジョン・フォード、ダグラス・サーク、吉田喜重、加藤泰、フィルム・ノワール、B級映画……。
トーク関連特集上映の詳細なデータ、あらすじも収録。

往年のファンはもちろん、“蓮實入門”としても最高の1冊。


〈 映画ファン垂涎、ゲストとのトークも収録! 〉
大九明子(映画監督)、久保田智子(兵庫県姫路市教育長/元TBSアナウンサー)、瀬川昌久(ジャズ評論家)、岡田茉莉子(俳優)
倍賞美津子(俳優)、鈴木則文(映画監督) / 聞き手・山根貞男(映画評論家)
内藤由美子(シネマヴェーラ渋谷支配人)


《著者情報》
蓮實 重彦(ハスミ シゲヒコ)
1936年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。1965年パリ大学にて博士号取得。東京大学教養学部教授を経て、1997年から2001年まで東京大学総長をつとめる。文芸批評、映画批評、小説など執筆活動は多岐にわたる。1978年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。映画雑誌「リュミエール」創刊編集長。著書は他に『反=日本語論』、『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』、『表層批評宣言』、『映像の詩学』、『シネマの記憶装置』、『映画の神話学』、『映画 誘惑のエクリチュール』、『監督 小津安二郎』(同書の仏訳はフランス映画批評家連盟文芸賞を受賞)、『ハリウッド映画史講義』、『映画狂人』シリーズ、『「ボヴァリー夫人」論』、『ショットとは何か』3部作、『ジョン・フォード論』、共著に『映画千夜一夜』(淀川長治、山田宏一)、『誰が映画を畏れているか』(山根貞男)、『映画長話』(黒沢清、青山真治)など多数。

【著者紹介】
蓮實重彦 : 1936年東京生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。1965年パリ大学にて博士号取得。東京大学教養学部教授を経て、1997年から2001年まで東京大学総長をつとめる。文芸批評、映画批評、小説など執筆活動は多岐にわたる。1978年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像 マクシム・デュ・カン論』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する。映画雑誌「リュミエール」創刊編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • まぶぜたろう さん

    70年代末から80年代にかけて蓮實重彦が映画言論を席巻し、多くの映画少年に影響を与えた理由の多くは、未知の固有名詞の圧倒的な羅列であったことに違いない。未知の映画たちを簡単に観ることができるようになった今もなお、蓮實御大は映画館で緊急アッピールを続ける。お前が観ようが観まいが私にも映画にも関係ないが、観ないような失礼な真似は「映画」と私が許さない。だから御大は、ウォルシュを喧伝し、加藤泰を扇動し、マキノを挑発する。私は何度目かの「壮烈第七騎兵隊」を観る。でもすみません、アマゾンプライムで観ました。

  • garth さん

    「この場面のコラル・ブラウンが何とも素晴らしい。この素晴らしさは筆舌に尽くせません。わたくしはこれを初めて見た時に、成人してから初めて、映画を見て男性なら覚えのある状態に陥ってしまいました」先生何言ってるんですか(笑)

  • GO-FEET さん

    いやはや、久方ぶりに蓮實節を堪能⋯⋯ 《世界に誇る例外的な名画座=シネマヴェーラ渋谷で行われた20のトークショー。「映画館」という神聖な空間で語られる扇情的な映画論。トークショーの日は早朝からチケットに並ぶ人々の長い列。ロビーは熱気で溢れ、客席は愛と微笑につつまれる。アジテーション上等、今すぐ映画館に駆けつけたくなる、甘く危険な語りの数々。》(帯の惹句より引用)

  • sansdieu さん

    著書が名画座シネマヴェーラ渋谷に登壇して行った講義、対談、鼎談の記録である。わたしはこのうち半分を客席で聞いている。最後に支配人との対話と支配人が解説を書いた「シネマヴェーラ通信」が収録されている。 読み進めるにつれ、本当の著者は蓮實重彦という映画評論家ではなく、シネマヴェーラ渋谷という映画館ではないかという気がしてくる。つまり、映画評論は読者を映画館へと誘う力をもっている。しかし、映画評論が生まれてくるのは映画館で見る体験に突き動かされているからであり、評論は映画館で映画を見る体験には及ばないからだ。

  • garyou さん

    映画に関する本はいつももどかしい。「この映画は素晴らしい」「あの映画を見なさい」と書かれていても、どうにもしようがないからだ。この本で紹介されている映画を見られる日がくるとはちょっと思えないし。自分は監督とかよくわからなくて、特に好きな俳優がいるわけでもない。でも「あの場面の絵が好きだ」とか「音楽の入り方がなんともいえない」という感じで好きな映画というのはあって、そういう風に映画を語るのもあるなんだなと思った。

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人物・団体紹介

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蓮實重彦

1936年東京都生まれ。フランス文学者、映画批評家、文芸批評家、小説家。東京大学文学部仏文学科卒業。65年パリ大学にて博士号を取得。東京大学教授を経て、同大学第26代総長。78年に『反=日本語論』で読売文学賞、89年に『凡庸な芸術家の肖像―マクシム・デュ・カン論』で芸術選奨文部大臣賞、2016年に『

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