奪還の代償 約束の絆 リンクスロマンス

葛西リカコ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344828124
ISBN 10 : 4344828127
フォーマット
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
274p;19

内容詳細

故郷の森の中で聖獣の繭卵を拾った軍人のリグトゥールは、繭卵を慈しみ大切にしていた。しかし繭卵が窃盗集団に奪われてしまう。繭卵の呼び声を頼りに行方を追い続けるも、孵化したために声が聞こえなくなる。それでも、執念で探し続けるリグトゥールは、ある任務中に立ち寄った街で主に虐げられている黄位の聖獣・カイエと出会う。同情し、世話をやいているうちに彼が盗まれた繭卵の聖獣だと確信するが…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • えみみ@ヒプマイ沼 さん

    読んでよかった♪素敵なファンタジーもふもふでした。最近どちらかというとライトなお話ばかり読んでいたので、こんなに世界観にどっぷり浸れる作品もいいですね。読みはじめてすぐに、横文字の名前にも慣れましたよ〜。六青先生はこうゆうファンタジーものは書き慣れてらっしゃるのかな?なんちゃって感もなくて、異世界(もふもふワールド♡)にトリップしちゃった気分!お気に入りシーンは、ちびカイエが再会した当初のリグからさくらんぼをもらって泣きながら食べるところとか、ちびカイエが寂しがってリグの寝台によじ登ってくるところだな♪

  • たかはし さん

    モフモフシリーズ三作目。シリーズ中一番好きなCPかもしれない。ベルマンから不遇な扱いを受け酷い生活を送っていたカイエだけど、リグに出会って初めて自分を認められ、かわいい愛しいと罵倒以外の暖かい言葉をかけ続けられてリグへのひたむきな愛情と信頼は揺るぎがない。そして甘えることを覚えたカイエはひたすら可愛い。子供カイエの可愛さと言ったら例えようがない。ベッドにひっそり忍び込むシーンはあまりの萌えに気絶しそうになったほど。対の絆でお揃いの癖っ毛が可愛いし、カイエのぼわぼわの毛並みが特にカワイイ〜〜!!お気に入り♪

  • このん さん

    聖獣シリーズ3巻め。このシリーズは面白い。聖獣カイエとリグトゥール(リグ)。カイエが繭卵だった時にリグが引き寄せられる様に見つけた。大事にしていたが誰かに盗まれてしまう。リグは繭卵探しを始めたが、この子が自分の聖獣となる子ではないか、と感じた子はカイエと言う名で他の男の『対の絆」にされ酷い暮しをしていた。リグはカイエに優しくしたり助けたりして、信頼関係を築いていく。やがて本当の『対の絆』となったカイエとリグ。お互いが本当に大切で大切で。そしてカイエが可愛かった。次巻もあるらしい。(3308)

  • とも* さん

    今回もせつなくて胸が痛い… 繭卵を奪われてしまたリグが何かに突き動かされるように行方を捜すのも、見つけた時のカイエの状態や初めてやさしくされて戸惑うさまや置かれてる状況が辛いし、本人にあまり記憶にないとは言え売られてしまうとかそれが最後までネックになってるとか色々読んでて辛かった。 でも慣れると抱き着く仕草が可愛過ぎるし、学園パートも悩みはあれどお子様達のじゃれ合いが微笑ましくってだんだん成長して行くのも楽しく読めた。 (続く)

  • 楓 さん

    なんでこのシリーズの獣っ子は皆カワイイのでしょう〜!!こりゃ絆を結んだ騎士じゃなくても愛でたくなるんだから騎士はメロメロになるのわかるわー!今回の子は繭卵の時に盗まれて不当な持ち主と誓約、そしてずっと足蹴にされて生活してきたのよね。それだけでもうるるってきちゃう。カイエが正当な主であるリグと離れがたくなっちゃうところとか早く二人が幸せになればいいのにと願いながら読んでた。でも奪還の代償は重いものでしたね。それでもやっぱり二人の絆は強かった!!次はシリーズ初のモフ攻めです!楽しみ!

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