家族の情景 小学館文庫

萩尾望都

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091950116
ISBN 10 : 4091950116
フォーマット
出版社
発行年月
2009年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,294p

商品説明

「家族」の数だけ、ドラマがある…
文庫収録作品から、名作よみきり傑作選!

小夜の縫うゆかた
萩尾望都

ざしきわらし
吉田秋生

ボクが天使を産んだ理由
田村由美

ピンホール・ケイブ
吉野朔実

おくりもの
波津彬子

プロミス
西 炯子

のら猫の話
吉村明美

メリーゴーランドに乗って
奈知未佐子

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつ子🐈‍⬛ さん

    家族をテーマにしたアンソロジー。月並な感想ですが、いろんな家族のかたちがあるんだな…。ちょっと不思議な物語、西炯子センセ『プロミス』と吉田秋生センセ『ざしきわらし』良かった。不器用な男女の恋物語、波津彬子センセ『おくりもの』いいな好きだな。奈知未佐子センセ『メリーゴーランドに乗って』…泣いてしまった。動物や子どもの死がこたえるお年頃です…ぐすぐす。

  • アルパカ さん

    萩尾望都の「小夜の縫う浴衣」を初めて読みました。「ボクが天使を産んだ理由」田村由美・子供たちだけで一晩中山の上のほうに行って遭難しかけたが‥。「のら猫の話」子供の頃誘拐された女子高生の話。「メリーゴーランドに乗って」奈知未佐子・小さい男の子のマーティがすごくかわいい。話も素敵。疲れたときに読むのにいいです。

  • ぐうぐう さん

    こういうアンソロジーはどんどん企画して、どんどん出すべき。年輩の読者は少女時代を懐かしみ、若い読者は名作と触れる機会となる。家族というテーマで編まれているけれど、とても柔軟な視点で作品をチョイスしているのがいい。何十年ぶりかで「ざしきわらし」を再読。当時は子供時代の主人公目線で読んでいたのが、今回は大人になった主人公目線で読んでいたことに、時の流れを感じます(笑)。

  • 鷹図 さん

    『小学館文庫創刊15周年記念』なんて惹句に心惹かれる。アンソロジーは苦手なんだけど、その理由に「外れ率」みたいなものがある。好きな作者や作品が収録されていても、そうでない作品が収録されている可能性(あるいは事実)を思うと、どうにも「欲しくなくなる」。では本作はと言うと…。あまり楽しめなかった。そもそも収録作家が全員女性というのは疑問(第2弾も女性作家のみ)だし、作品自体も「家族」という縛りが、有効に機能している作品は多くない様に思えた。2弾目以降は要・様子見。

  • 冨樫くんとノス さん

    萩尾望都、吉田秋生、吉野朔実さんが好きなので楽しみにしていた。が、勝手に新作と思い込んでいたので、最初の萩尾望都さんでがっかり。・・・読んでるどころかうちにある。だけど、奈知未佐子さんの絵に懐かしさを感じ、今の話も読んでみたくなった。

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人物・団体紹介

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萩尾望都

1949年、福岡県生まれ。1969年、「ルルとミミ」でデビュー以来、SFやファンタジーなどを取り入れた壮大な作風で名作を生み出し続けている。『ポーの一族』『11人いる!』で1976年第21回小学館漫画賞、『残酷な神が支配する』で1997年第1回手塚治虫文化賞マンガ優秀賞、『バルバラ異界』で2006年

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