ほんものの友情、現在進行中! 読書がたのしくなるニッポンの文学

菊池寛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784774313429
ISBN 10 : 4774313424
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,149p

内容詳細

うんと昔に書かれたものだけれど、今読んでも魂が震える。そんな作品がニッポンの文学。古くて新しいニッポンの文学の中から、人と人、人と動物など様々な交流を通して、理想の友情、現実の友情を描いた作品を厳選。

【著者紹介】
新美南吉 : 1913‐1943

国木田独歩 : 1871‐1908

宮沢賢治 : 1896‐1933

太宰治 : 1909‐1948

菊池寛 : 1888‐1948(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まなまな さん

    やはり「走れメロス」が読ませる。今までに何回も読んだはずなのに、また普通に感動した。名作の力量の前に、「太宰しゅごい」しか感想が思いつかない。堀辰雄ははじめて読んだけれど、このタイプの文体は好きかも。「なめとこ山の熊」は、大学以来20年ぶりに。友情は様々な形に表出する。信頼や憧憬だけでなく、命のやりとりや軽蔑、そんな関係まで折り込んでくるセレクトがいいね。

  • てるあき さん

    昔の作品で、言葉が読みにくい文章もあるが、「友情」の在り方について感じることができる。いつの時代にも通じる考え方、人や動物、自然に対したとき、自分はどうあるべきか。一生のうちで、親友と呼べる友は何人できるだろうか。私は一人でもできれば、それは素晴らしいことだと思う。自分をさらけ出しても、お互いに認め合える友をもちたいものです。

  • waon さん

    テーマに対する作品の集め方が意表を突くかんじ

  • anxi さん

    仕事

  • きたむ さん

    他の作品も良かったが、「ゼラール中尉」は、面白かった。 シリーズの一つで、他のテーマのもいろいろあるようなので、また機会があれば読んでみたいです。

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人物・団体紹介

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菊池寛

1888年(明治21)香川県生まれ。本名・寛(ひろし)。第一高等学校を中退後、京都帝国大学英文科へ。芥川龍之介、久米正雄らと第三次、第四次『新思潮』に参加。京大を卒業後、時事新報社に勤務するかわたら小説を発表、『無名作家の日記』『忠直卿行状記』『恩讐の彼方に』などで世評を得る。1920年(大正9)に

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