歌舞伎町のミッドナイト・フットボール 世界の9年間と、新宿コマ劇場裏の6日間 小学館文庫

菊地成孔

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784094085426
ISBN 10 : 4094085424
フォーマット
出版社
発行年月
2010年09月
日本
追加情報
:
16cm,428p

内容詳細

異能の音楽家が見据えた世界の九年間と、コマ劇場裏の小さなホテルでの体験が錯綜する。二一世紀日本を代表するカルチャー・ヒーローが、一九九六年から二〇〇四年の間に書いたさまざまな領域についてのエッセイ・評論の合間に、新宿歌舞伎町のホテルで過ごした六日間の記録が挿入され、音楽の、文学の、映画の、セックスの、料理の、言語学の、精神分析の、格闘技の、愛と憎しみと生と死の、憂鬱と官能と諧謔にまみれたレシピが完成した。饒舌なトリックスターにしてエレガンとアンニュイの司祭、菊地成孔が贈る、『スペインの宇宙食』に続く第二エッセイ集。

目次 : ミスタードーナツのシュトックハウゼン(附・掲載誌編集者との往復書簡)/ ブルーザー・ブロディ(同業者に殺された男)/ タモリ(昼間からすっ裸のガールフレンドは、起きたばかりの僕の隣で「いいとも」を見ながら「ねえ?タモリも死ぬときがくんのかなあ?来るよね?あたし、信じられない」と言った)/ 小沢健二(『ECLECTIC』を聴いて)/ カヒミ・カリィ1(11年目のピアニッシモ)/ カヒミ・カリィ2(夢の中まで彼女が囁いている理由―カヒミ・カリィの最新作『Trapeziste』を巡る余りに図式的な精神分析)/ タツヤ・オオエ(a.k.a.OE)(OE『HERE AND YOU』ライナーノート)/ サン・ラー(サン・ラー・アンド・ヒズ・アーケストラ『サン・ソング』ライナーノート)/ テオ・マセロ(テオ・マセロ『テオ』を巡って)/ マイルス・デイヴィス(マイルスの4枚のブートレグを巡って)〔ほか〕

【著者紹介】
菊地成孔 : 1963年千葉県銚子市生まれ。音楽家、音楽講師、文筆家。現在「菊地成孔ダブ・セクステット」「ペペ・トルメント・アスカラール」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 四野一二三 さん

    再読。SPANK HAPPYの岩澤瞳を前にした貴方は傍目から見ていくつかの評論に書かれているように、確かに、岩澤の愛らしさのあまりどろどろになった何かしら精神的に病んだオッサンにしか見えなかったわ。ねぇ、怒らないで、貴方は短気なインテリヤクザだから、色々な所で、ロシアの安居酒屋に出てくるオードブルみたいな塩気のきいた批判をしてるけどね、岩澤の横で歌うと貴方ったら、下手くそなゴーゴー踊ってるバブル世代の若禿げ成金にしか見えないのよ。けど悔しい事に好きなんですよ、若い女が好きなインテリヤクザの書く文章が。

  • 緋莢 さん

    1996年から2004年までに書かれたものを1冊にまとめた本。さらに、「総てに加筆修正を施し総てに解説を付ける。そしてその解説の方は時間軸に忠実に一直線に進む」という形式の本。その解説は歌舞伎町のホテルに缶詰めになって書かれたものです。ブルーザー・ブロディ、タモリ、ジャズや本について様々な文章が収録されています。雑誌「CV」に掲載された「菊地成孔が選ぶ100冊の本」が面白かったです。『料理人と食通のための 季刊フランス料理bQ』は「粗大ゴミ置き場で拾った」と書かれていて、面喰いました。

  • しーふぉ さん

    著者はJAZZのサックス奏者です。テレビのドキュメンタリーで知っていたんだけど、文章は初めて読んだ。よく理解は出来なかったけど、理論的に音楽が作られているのが分かった。

  • サンノート さん

    前作『スペインの宇宙食』が大好きだ。今回は前作のような居心地の良さは感じなかった。菊地成孔くささが薄まっていた。上辺だけ読んでいる感じだった。笑える箇所も、勉強になる箇所もあったが、あくまで他の本を読んだときと変わらない程度だった。ひとつだけ印象に残った章がある。ジャズはアメリカに連れてこられた黒人たちが西洋の楽器に触れてニューオリンズで生まれた。同年代、アフリカのガボンで、移住したある西洋人医師がオルガンを弾いていた。その周囲には現地の楽器を持ち寄った現地人たちが集まり、セッションをしていたという。

  • らじとり さん

    菊地成孔2冊目のエッセイ。彼の音楽もそうなのだけど、ひどく中毒性のある文章。エレガントとゲスの、諧謔とロマンの混淆具合が堪らない。「スペインの宇宙食」も読もう。

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