菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール

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CD

野生の思考

菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EWCD117
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

二つの組曲とカヴァー曲集によるトリコロ-ル。鬼才菊地成孔率いる、現代音楽とラテンラウンジを繋ぐストレンジ・オーケストラ「ペペ・トルメント・アスカラール」による「熱病を巡る爛れた交響楽。

UAとのコラボレーション『cure jazz』、モロッコへの取材旅行を経て遂に完成した菊地成孔のエキゾチック・ジャズ作品は、「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」名義の2枚組。2005年5月にリリースされた傑作『南米のエリザベス・テイラー』のステージアクト用に結成された、バンドネオン、ハープ、弦楽四重奏団にツイン・パーカッションという特異な12人編成のストレンジ・オーケストラ「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」。本作では、コンサートのレパートリーを中心に、菊地とアレンジャー中島ノブユキがそれぞれ作曲した2つの組曲、ミッシェル・ルグランによるJ.Lゴダールの映画音楽「はなればなれに」、細野晴臣の『ファム・ファタール』(YMO結成の前に発表した細野晴臣&イエロー・マジック・バンド名義のソロ作品『はらいそ』に収録)、後期ウェザーリポートの名曲『プラザ・レアル』などを収録。本作のテーマともなった「熱病」について記述した長文のライナーノーツ付。

収録曲   

ディスク   1

  • 01. はなればなれに
  • 02. 組曲「キャバレー・タンガフリーク(Cabaret Tangafrique)」孔雀 Le Paon
  • 03. 組曲「キャバレー・タンガフリーク(Cabaret Tangafrique)」生け花 La Flore
  • 04. 組曲「キャバレー・タンガフリーク(Cabaret Tangafrique)」儀式 Le Rite
  • 05. 組曲「キャバレー・タンガフリーク(Cabaret Tangafrique)」夜の全裸 Le Nudite De La Nuit
  • 06. チェルシー・ブリッジ

ディスク   2

  • 01. 組曲「ヴィオラ・トリコロール」第一楽章 紫
  • 02. 組曲「ヴィオラ・トリコロール」第二楽章 赤
  • 03. 組曲「ヴィオラ・トリコロール」第三楽章 金 "アルトサクソフォンとハープのデュエット" (菊地成孔のために)
  • 04. プラザ・レアル
  • 05. ファム・ファタール~妖婦

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「官能と憂鬱」から、熱病へ。 菊地氏本...

投稿日:2009/09/05 (土)

「官能と憂鬱」から、熱病へ。 菊地氏本人が体験した壊死性リンパ結節。この生死を彷徨った熱病にまつわる記憶を基盤に、ジャズ・ラテン・現代音楽を混ぜた作品。総合的テーマは、「熱帯」ではないだろうか。(言うまでもないが、細野晴臣氏のカヴァーも、彼のトロピカル三部作の中の作品の『はらいそ』からの楽曲である) 「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」名義では初のアルバムであり、第一期の編成では最後のアルバム。「ペペ・トルメント・アスカラール」とは、「砂糖漬けの伊達男による拷問」を意味しており、それはサウンドそのものを表している。 (※編成は、サックス・バンドネオン・ピアノ・ベース・ストリングス・ハープ・パーカッション) 盤もさることながら、ライナーもこの作品の一端を担っている。自身の熱病の描写が、リアルで幻想的で、そしてなにより読んでておもしろい。 病的に甘美な表現は健在であり、完全アコースティックなサウンドで展開される摩訶不思議なラテン・リズム・フィギュアは、ポスト・クラブと呼ばれるに相応しい極上の律動感。ホールにてこれを黙って座って聴いている聴衆の様は、それこそ拷問である。 熱帯のラウンジにて、南米文学でも読んでいるような気分になれる一枚。(本当は二枚組)

上井翔太 さん | 神奈川県 | 不明

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